あすなろ通信第14号(0905)

   あすなろ通信第14号(0905)
                  あすなろ支援会会長才田覚
 爽やかな5月皆様益々お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 さて今回は支援事業について、入会者のお知らせ、本会監事辞任、本会ホームページの内容について、ホームページ制作委員会開催、健康一口メモ、発行日を少し変えます、などをお伝えいたします。どうか最後までお読み下さいますように。

   ・支援事業について
 前号では一般被支援者への支援事業についての内容をお伝えしましたが、今回は両支援者への予算措置についてお伝えします。
 主被支援者の方には4月の初めに、一般被支援者の方には4月末にそれぞれ支援費をお渡ししました。
 皆様の会費でこの事業が推進されていることに、役員一同、会員の皆様に心からのお礼を申し上げます。

   ・入会者のお知らせ
 藤川和代さんが先月入会されました。
 藤川さんは昨年からあすなろ鍼研究会で鍼の研修中でしたが、鍼の良さが分かるにつれて、何か支援会に役立ちたいということで支援会にこの度入会いただきました。
 これで県内の会員さんが天草にも1人増えたことになり、益々支援会の活動領域が広がったことを喜びたいと思います。

   ・本会監事辞任
 これを書いていると監事さんから電話があり病気がひどくなったので辞任したいという申し出がありました。病気のためでは仕方がないので了承しました。監事さんは総会で選出されているのでこれから慎重に後任者の選び方を考えたいと思います。

   ・本会ホームページについて
 2009年3月からシリーズ的にこの通信で本会ホームページの内容をお伝えしております。
 今月は「私たちの鍼」というタイトルで書かれたあすなろ会の鍼の概要の説明を掲載してみます。

  私たちの鍼(はり)について
 あすなろ鍼法(しんぽう)は「痛くないはり」を合言葉に、「科学的」で「安心」、「安全な」はり治療の効用を、一人でも多くの方に知っていただき、頭痛や肩こり、寝違え、腰痛、不眠から、自律神経の調整など、病名の付けようのない体調不良に苦しんでいる方々にもお力になりたいという思いから、熊本県内を中心に活動しております。
 鍼治療は中国で三千年ほどの歴史を持っているといわれ、日本には仏教伝来と共に伝えられたという説が有力です。その後、東洋医学として日本独自の方式に発展し、現在では臨床においては西洋医学(実証科学)の理論に基づきながら、全身のバランスを整える最新医療「はり科学」として、着実な歩みを続けています。

 ホームページの紹介は今月はここまでですが、このホームページの内容でもっとこんな事も載せたらとか、これはいらないとか、皆様からのご意見をお待ちします。

   ・ホームページ制作委員会開催
 昨年本会のホームページが大まかに出来ました。これをよりよい物に完成させるためにこのホームページ制作委員会が立ち上げられ、この4月に今年の第1回目のホームページ制作委員会が開催され、事務局に報告書が届いております。
 それで今回それを掲載します。

                第1回 ホームページ制作委員会 報告書
                                                        2009.4.18 木之田

 第1回ホームページ制作委員会を4月18日に委員の堀江さん宅で行いました。ご報告いたします。

 はり専門治療院の先生(会員)より、あすなろ支援会ホームページの治療院一覧に掲載させてほしいと依頼がありました。それを今回の委員会で検討し、了承を得ました。現在、掲載する準備をすすめています。また、その方のブログも載せるために、高柳さんが作業をしてくださっています。
 また、はりをご存知ない方々へ向けた、はりの体験談の数を増やそうと動いています。加えて、ホームページを検索したときに、目に留まる工夫も行いました。
 この支援会のホームページは、多くの方にあすなろ支援会と鍼を知ってもらう発信源のひとつになります。
 これからも、より良いものを作っていきたいと思っております。
 これも、みなさんの協力のおかげです。ありがとうございます。

   ・健康一口メモ
 先月から掲載を致しておりますララ先生の健康に関する記事を今月も先生のご厚意で転載いたします。

   ・ララ先生の健康レシピ
はり施術師のララ先生が実際に体験した健康に関するレポートをお届けします。
本田はり治療院 ℡096-369-6892

2009年3月22日
  いがいと難しい鼻のかみ方
桜前線北上中、春もそこまでとなりましたが、花粉症の方たちにとっては大変な時期ですね。
前回のタイトル「アなたは鼻呼吸してますか」と、「あなた」の「あ」がカタカナに間違って書いてしまいました(汗)。
それで、この際、タイトルの頭文字をアイウエオ順でいってみようかなぁ、なんて。
どこまでできるかわかりませんけどね。
すでにこの回からして無理がありますかね(汗、汗)。
さて、真面目モードに立ち返って、
あなたは、どんな風に鼻をかんでますか?
鼻呼吸をするには、鼻水や鼻づまりがあったらダメですよね。
今回は、鼻のかみ方を取りあげます。
正しい鼻のかみ方
鼻をかむには、4つのポイントがあるそうです。

ポイント1.片方ずつかむ。
反対側の鼻を指で押して完全にふさぎます。
両方1度にかむと、細菌やウイルスが含まれている鼻汁がかえって鼻の奥のほうに追いこまれ、副鼻腔炎になることもあるんですって。
このことを知ったのはつい最近。ほんの2、3年前のことでした。

ポイント2.鼻をかむ前に口から息を吸う。
鼻をしっかり押し出すための準備運動らしいんですけど、これはまだララも試していません。今度やってみたいと思います。

ポイント3.ゆっくり、少しずつかむ。
1度にかまずに小分けにする感じでしょうか。

ポイント4.強くかみすぎない。
ララも鼻汁が残っていると気になるほうで、つい強くかんでしまいます。
でも、気をつけないと、鼻の粘膜を傷つけたり、耳への影響があったりしますからね。
あと、やってはいけないことは鼻水をすすること。
これ、普通にやっていますが、最近やウィルスをいつまでももっていることがよいわけありません。すぐに鼻をかみましょう。
もちろん正しい方法でね。

 皆さんいかがでしたか。
 それからこの健康一口メモの内容ですがどうかこんな記事を載せて欲しいこんな質問があるけどなど私才田までお寄せいただければ有り難いです。電話096ー371ー1234

   ・発行日を少し変えさせてください
 毎月月初めにこのあすなろ通信を発行しておりましたが、今号から毎月10日過ぎにすることに致したいと思います。校正の係りが別の会(あすなろ鍼研究会)のテキストを作る時期と重なるので無理をしておりました。それでこの支援会通信の発行を10日ほどずらして毎月の10日過ぎにさせていただきたいと思いました。
 皆さんご了解下さいませ。

 それでは今号はこれで終わります。
 皆様、学校で昔教わった歌の一節に「楽しや5月」という歌詞がありましたが良い季候の5月をお楽しみ下さい。