あすなろ通信第8号(0811)

     あすなろ通信第8号(0811)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 秋も深まり何をやっても良い季節はあと一月ぐらいとなりましたが皆様お元気にてこの秋を堪能なさっていらっしゃることとお察し申し上げます。
 さて、今回は本会ホームページ作成について、支援事業の最近の様子、などをお伝えいたします。
 どうか最後までお読み下さいますように。

  ・支援会ホームページ設置に関する調査委員会活動が進む
 8月の8日に役員会でこの委員会が設けられました。
 そして第1回目の委員会が9月5日に木之田委員長によって開催され活動が始まりました。
 現在は第3回までこの委員会が行われておりますので今回もその報告書から2回目と3回目の内容のあらましを掲載します。

   第2回 ホームページ設置委員会 報告書
2008.10.3 木之田
 第2回ホームページ設置委員会を2008年10月3日夜7時半より会場係の堀江さん宅で開きました。
 2回目の委員会で決まった内容は以下のとおりです。
1.タイトルを「あすなろ支援会」とし、あすなろの木をバックに載せる。
2.トップページに掲載する内容を、一般の方にわかりやすい言葉「痛くないはり」「安心できるはり」「古くて新しいはり」を使い、うちのはりの流派は、患者さんが安心して来院できることを伝える。
3.はりの体験談のコーナーに載せる方を決定。
4.一般の方に向けて、分かりやすい鍼の説明文を考える。
5.高柳さんに次回、トップページを作ってきてもらう。

   第3回 ホームページ設置委員会
開催日:2008年10月25日
開催場所:堀江さん宅
以下、坂田さんの記録からその内容を記す(木之田)。

1.高柳さんによって作成されたホームページの内容をパソコンで実際に確認する。
・タイトル … あすなろ支援会(仮)
・あすなろの木の画像(写真)を中央に配置、背景色はパステル調の淡い緑色
・写真の下に一言あいさつ「あすなろ支援会のホームページにご訪問、ありがとうございます(仮)」
・リンク集  あすなろ支援会とは?
       私たちの鍼(ハリ)について
       各治療院のご紹介
       体験者の声
2.イメージ画面を観ながらの討論
 色々話が出たがまとめると次のようになる。
 トップページで全てを表現するとかなり窮屈なレイアウトになると思われるため、鍼の説明文を2ページ目に移して、トップページはあくまでイメージを伝える、柔らかですっきりとした空間にしたらどうでしょうか(高柳さん)という提案がなされ、全員一致でホームページ制作の方向性がまた1歩、具体的に進みました。

 またその他には次のことも話題になりました。

・タイトルそのものについてと、タイトルの絵の柔らかい印象を与える工夫(あすなろの木の写真と背景色)、リンク集など
・ひと言挨拶文について
・「はり」の文字表記について――
 漢字、かなの「はり」の文字を動く物にしてはどうだろうか
・はりの説明文について――
 ① 「痛くないハリ」というあすなろ鍼法の考え方のPR
 ② 身近な体調不良(頭痛や肩こり、寝違えなど)に効用があることのPR
 ③ はりは科学的であること(東洋医学と西洋医学の融合、歴史的経緯)のPR
(文章については上記3点を踏まえて再考し、次回までに形にしたい。)

次回の本委員会は、11月15日の予定。
それまでの課題 
① 実質的なホームページの基礎造り(高柳さん)
② リンク予定の治療院の情報収集(木之田さん)
③ はりの説明文の作成(坂田)

   ・支援事業の最近の様子
 本年度主被支援者への支援は支援費の本人の残りの予算で秋に実施するということに致しておりましたが、前回に書きました封筒入りのチラシの配布や新聞広告も終わり、これで今年度の本会の最も中心的な事業であります支援事業は終了しました。
 現在は来年の主被支援者の選定を行っております。

 それでは今号をこれで終わります。皆様お互いに健康に心を用いて来る冬に備えましょう。