あすなろ通信第79号(1410)

   あすなろ通信第79号(1410)

                     あすなろ支援会会長 才田 覚

 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させることによりさらに鍼の普及をはかること、この二つの目的で発行いたしております。

 このようなことでございますので、皆様には本会へのご協力をいただく意味で連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

  ・会員募集についてのお願い

 当「あすなろ支援会」では常時会員の募集を行っております。

 これをお読みの会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。その時の資料として「あすなろ支援会へのご入会案内」を同封致します。皆様よろしくお願い致します。

あすなろ支援会事務局

住所〒862ー0941

熊本市中央区出水8丁目19ー24

才田鍼専門治療院気付

あすなろ支援会事務局

電話096ー371ー1234

あすなろ支援会ホームページアドレス

https://asunaro-hari.jpn.org/

 さて、今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い(別紙)、事務局からとして、

1.販売部の販売品価格のお知らせ

2.いよいよ、あすなろはり治療院ーグループーの「あすなろ無料はり体験会」が開催されます

3.葉書の寄付の募集をしばらく見合わせます

 そして後は、あずにゃんと今月の言葉をお届けします。

   ・事務局から

1.販売品価格のお知らせ

 販売部では価格一覧を掲載致します。

 皆さまのご利用をお願い致します。

 ・あすなろ販売部価格一覧(201409)

はり すり下ろし ミルキーウェイ 医交社風

             50本単位 1900円

              1本単位  50円

はり ヤンイー     1箱(税込み) 1000円

はり タフリー 02番  1箱(税込み) 900円

アルコール(イソプロピル) 1本単位 330円

綿花        1袋( 1キロ)  1900円

はり筒           1本   1300円

折りたたみベッド 2万3千円

   初回の組み立てや説明が必要な場合は別に費用が加算されます。

ペーパータオル       1包み  130円

2.いよいよ、あすなろはり治療院ーグループーの「あすなろ無料はり体験会」が開催されます

 担当は嶋田副会長です。下記の要項で行われますので、皆さまの周りで鍼を体験なさっていない方がありましたらお勧めいただきまして、どうか嶋田副会長にご連絡をお願い致します。

2014年度 あすなろ鍼無料体験会開催要項

 《場所》

あすなろ鍼治療院 ー山崎ー

熊本市中央区山崎町5-101

代表:嶋田 裕

 《日時》

2014年10月19日(日曜)

午前:10時~12時

午後:1時~3時

※ベッド3台×4時間=12名

※もし希望が多すぎるような時はあと1時間追加の予定

 《予約(電話)》

先着順で、受け付け開始は2週間前の10月6日(月曜)から

電話番号:096-211-8355(嶋田まで)

 《駐車場》

近くのコインパーキング

パーキングの費用は主催者負担

※予約の時に駐車場が必要かを確認して、どこを利用してもらうかはその時お伝え致します。

 《はり体験の時間》

1人40分の予定

☆皆様の予約のご協力を宜しくお願い致します。

3.葉書の寄付の募集をしばらく見合わせます

 数年前から葉書の寄付を皆さまにお願いしてまいりましたが、最近会員の1人の方から、「このまま続けられますか?」という感想が寄せられましたので、役員会に今後のことを諮りました。その結果、今後のことを私才田に一任されましたので検討致しましたが、次のような理由でこの葉書のご寄付の依頼をしばらく見合わせることに致しました。

 毎年いろんな方に一人ひとりご寄付のお願いを致してまいりましたが、その寄付依頼の作業に費やす時間の割には効率が悪く、その時間をもっと他の形で鍼の普及のために使った方が本会の目的であります鍼の普及にかなっていると判断しまして、葉書の寄付の募集をしばらく見合わせることに致しました。

 それで、ここにこのことを報告致しまして、会員の皆さまにはこれまでのご寄付に対しまして、今一度お礼を申し上げます。皆さま有り難うございます。

 また、ご寄付いただきました葉書のことで、色々と事務その他の作業をいただきました会員の方(お助けウーマン2号)にもそのご労苦に対しましてお礼を申し上げます。有り難うございます。

  ・あずにゃん無農薬野菜情報

 自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、ひいては心の根幹に触れる体験談を交えてあずにゃん(山部梓さん(旧姓川口さん))が平成24年の2月から連載して下さっています。

 事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。

あずにゃん第29号(1410)

最近、酵素作りを始めました。と言うのも、家の畑にまだ人参が沢山あったからと言うきっかけだったんですが、いろいろ調べてみると今、一番必要なものだと気付きました。

そもそも酵素はたんぱく質の一種で、体内にもともとある「潜在酵素」と食べ物から取る「食物酵素」に分かれ、潜在酵素は1日に生産できる量が限られていて年齢とともに減っていくようです。酵素の働きは、消化と代謝を助ける栄養素です。

現代の食生活や生活環境のストレスなどで日々、体内の細胞は破壊され、それを修復、補う為に潜在酵素は使われて不足します。不足すれば、免疫力が低下し、いろいろな症状になり体に出てくるわけです。

うちの子どももアレルギーですが、これもまた毎日、毎日薬を飲み続けなければいけません。体に良いわけがなく、治すには、免疫力を上げるしかないようです。

私の野菜を買って下さっていたお客様の中には、東北や関東からの方がいらっしゃいました。その方たちは、農薬や化学肥料も気になるけれど、一番は放射能だと言っていました。

これは、本当に新たな問題で、しかも私たちには防ぎようがないのです。受け止めて前へ進むしかありません。九州に住んでいる私たちも他人事ではありません。将来があるまだ小さな子供たちの事を考えるとなおさらです。

そんな中で今、私たちに出来る事は、体内に取り込んだ悪いものを、外へ出す事だと思います。自分の体にもともと持っている免疫力を弱めない事が一番だと思います。

酵素ジュース作りは簡単です。

作り方は、いろいろな野菜や果物を使います。

基本は、野菜や果物と砂糖を1:1.1の割合で煮沸したキレイな瓶に砂糖と交互になるように入れていき、それを発酵するまで毎日、手で混ぜれば良いだけです。出来上がったら、1日30mlを目安に水で薄めて飲みます。

使う果物や野菜は無農薬のものなら皮がついたまま小さめに切って使うといいです。そうでないものは皮は剥いて使ったほうがいいと思います。慣れたら、野菜も果物も混ぜて作ってもいいようです。

私は人参でつくりましたが、あんまり美味しいとは言えない味でした(笑)

なので今回は今が旬のブルーベリーで作っています。皆さんも試されてみて下さい。

・酵素の意味(編者)

このあずにゃんでいう酵素とは科学でいう触媒のことです。

つまり化学反応を早めるために一緒に入れる物質のことで、それを身体では酵素と呼んでいます。ですから酵素を摂れば、つまり食べれば、消化や吸収を胃腸で行われている食物と身体の消化液などの反応が活発になって、消化や吸収が盛んになるわけです。

  ・今月の言葉

                     今月の言葉担当 坂田 勇

平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。

私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:56(2014年10月)

【シリーズ:※論語(ろんご)①】

人の己(おのれ)を知らざることを患(うれ)えず。

人を知らざることを患(うれ)う。

現代語訳

「人が一向に自分を認めてくれないと嘆いてはいけない。

自分こそ他人の良さをわかっていないのではないか、

真価を理解できずにいるのではないかと、そのことを憂(うれ)いなさい。」

孔子(こうし)の謙譲(けんじょう)の精神として知られている有名な論語の一文です。

人は誰でも他人に認められたいし、認められれば嬉しいものです。

しかし、一生懸命に仕事に打ち込んでいるし、決して人には負けないほど努力しているつもりだが、その割には報われない。

そんなときについ、愚痴をこぼしてしまうのが、人情というものです。

孔子は、自分の価値や能力を認めて貰いたいのであれば、まずは自分の周囲にいる優れた人物の価値を認めなさいと説いています。

この言葉は、能力と意欲があるのに、立身出世(高位の役職への仕官)を果たせない弟子たちの、焦りと不安を諭(さと)す孔子の思いやりの言葉だったのかもしれません。

他人と自分を比べて、己の不遇を嘆く、ということは時代や洋の東西を越えて存在する、ある種の「人間の性(さが)」のようです。

かくいう私も営業マンの「宿命」とはいえ、毎月グラフで他の営業マンと自分の営業成績を比較されて、「俺だって頑張っているのに…」と卑屈になることはしょっちゅうです…。

皆さまは、いかがですか?

(文責:坂田)

※論語(ろんご)とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物です。

「孟子(もうし)」、「大学(だいがく)」、「中庸(ちゅうよう)」と併せて、儒教(じゅきょう)における「四書(ししょ)」の1つに数えられています。儒教の代表的な経典であり、儒教思想の真髄を伝えるものとして後世に大きな影響を与えています。内容は、社会的人間としての個人のあり方と国家の政治にかかわる道徳思想を主としていますが、中心の主張は忠(まごころ)にもとづく人間愛としての仁(じん)の強調であって、親への孝行、年長者への悌順(ていじゅん)などとともに、利欲を離れて自己を完成させる学の喜びなども述べられています。

「シリーズ:論語」では上記を踏まえ、儒教思想を広く理解するために、四書の「論語」以外の三典、「孟子」、「大学」、「中庸」の言葉も紹介する予定です。

   ・広告のページ

あすなろ通信をお読みの皆さまへ

「今月の言葉」を連載させて頂いております、坂田です。

いつもありがとうございます。

これまであすなろ支援会には、HP作成や「今月の言葉」など、ボランティアに徹して参画して参りました。

しかしながら私の本業である保険代理店業でも、皆さまのお役に立てることがあるかもしれないとの想いから、才田先生の許可を得ましてPRをさせて頂くことになりました。

どうぞ宜しくお願い致します。

私は、東京海上日動火災保険(株)及び東京海上日動あんしん生命保険(株)の代理店:株式会社 友和会(ゆうわかい)の営業マンです。

キャリアは今年でちょうど20年目を迎えております。営業エリアは原則的には熊本市及びその近郊です。

取扱商品は、自動車保険・火災保険・傷害保険・自賠責保険など損害保険全般と、医療保険・がん保険・生命保険・個人年金保険など生命保険全般です。

お客様の「万が一」の際に、お役にたてる保険商品を取り扱っております。

何かございましたら、どうぞお気軽にお声かけください。

何かお役に立てることがあるかもしれません。

ありがとうございます。

〒862-0950

熊本市 中央区 水前寺 4丁目 8-28

 東京海上日動火災代理店

 東京海上日動火災あんしん生命代理店

株式会社 友和会(ゆうわかい) 坂田 勇(さかた いさむ)

事務所:096-383-6660

携帯電話:090-1086-4722

 これで支援会通信の平成26年10月号は終わりです。

 皆さま、爽やかな秋が深まります。どうかこの素晴らしい季節をお楽しみ下さい。