あすなろ通信第40号(1107)

あすなろ通信第40号(1107)
あすなろ支援会会長 才田 覚

 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員相互の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員間の一体感を高めて本会を発展させることにより鍼の普及をはかること、この二つの目的で発行いたしております。
 このような意味で皆様には連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862-0941
   熊本市出水8丁目19-24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096-371-1234
あすなろ支援会ホームページアドレス
http://asunaro-hari.jpn.org/

 さて今月の通信は、事務局から、義援金を送っています、あすなろ関連はり治療院が一つ増えます、会員情報、健康一口メモ、今月の言葉をお届けいたします。どうか最後までお読み下さいますように。

   ・事務局から
1.変更届のお願い
 先月も書きましたが、大切なことなので今回も続けて書いてみました。
 皆様が入会なさった時の申込書がありますが、その内容に変更がございましたら事務局まで変更の届けを出して下さいますようにお願いいたします。
 ここでその申込書の内容が分かるようにその内容を書いてみます。

   あすなろ支援会入会申込書

私は、1.維持会員2.賛助会員としてあすなろ支援会に入会いたします。

 年 月 日
氏名(フリガナ)印
郵便番号
住所
電話番号

2.パソコンを学習したい方には講師を会から有料で派遣します。
 次のような方にはお勧めです。
①メールを覚えたい方(携帯電話やパソコン)  
 パソコンを買うことや色々なソフトのインストールも引き受けます。
②カルテの管理ソフトの使い方の学習
③ワープロの使い方の学習  
 これらによって手紙やメールを書いたり、日記を書いたり資料を作ったりできるようになります。
 学習はあなたの家まで出向いて行います。費用は1時間1500円と公共機関の交通費です。
 相談は事務局までどうぞ。

3.やがてあすなろ支援会の事務局が移転しそうです
 本会の事務局は今のところ才田鍼専門治療院内にありますが、やがて水前寺の電車通りの近くに移すように準備を始めました。
 今は見つかった会場でまず鍼の治療院を始めて、それで事務所が運営できそうになった段階で本会の事務所も移転することにしたいと考えております。

   ・義援金について
 本会からも東北大震災の義援金を送ることにしました。
 6月から始めましたが、具体的には本会のお助けウーマン(太田好子さん)にNHKに毎月少しの額を9月まで届けてもらうことにしています。

   ・会員情報
  堀口正直(しょうじき)さん
 今月のあすなろ通信の事務局からの中の「3.やがてあすなろ支援会の事務局が移転しそうです」というところにちょっと書きましたが、その鍼治療院のカーテンをお願いしようと本会会員の堀口正直さんにお兄さんを紹介してもらうつもりで電話したところ「兄はインテリアを今はしていないので自分がやってもいいですと」いう返事を頂きました。
 堀口さんと私とは、堀口さんが鍼を学ばれる学生の頃からの知り合いでしたが、当時聞いていた話は鍼の学校に入る前はさしもの大工の修行をなさっていたということでしたが、今度カーテンの見積もりをしてもらうために現場を見てもらって話を聞いて、堀口さんは何でもできる人だなと改めて感心しました。
 このように私たちのあすなろ支援会には色々な才能を持った方がいらっしゃって、これから先どんな素晴らしい会になるのかなと今から楽しみを感じているところです。

   ・あすなろ関連はり治療院が一つ増えます
 まだ準備の段階ですが、水前寺の電車通りの近くにあすなろ関連はり治療院がやがて一つ増えます。
 現在手続きを進めたり道具の準備をしたりしています。
 この準備には色々な会員の方に御協力を頂いています。特に嶋田さんご夫妻、堀口正直さん、木之田さんには大変お世話になっています。これらの方々にはここに記して御礼を申し上げます。

   ・健康一口メモ
 2009年3月から掲載を致しておりますララ先生の健康に関する記事を先生のご厚意で転載いたします。

   ララ先生の健康レシピ
 はり師のララ先生が実際に体験した健康に関するレポートをお届けします。
 この健康レシピのブログアドレス
 http://lulla3722.blog.bbiq.jp/
 インターネットをなさっていらっしゃる会員の皆様は、どうぞブログを上のアドレスから直接ご覧下さい。

  白湯のすすめ
   2010年11月14日 (日)
一度沸騰させたお湯をぬるく冷ましたのが、「白湯」です。
何だ、ただのお湯じゃないか、と思ったあなた。
とんでもない。
なんと「白湯(さゆ)」には、体質を改善させる効果があるのです。

□白湯は、温かいので胃腸にやさしい
起きてすぐにコップ1杯の水を飲むとよい、とはよく聞きますが、胃腸には刺激が強いので、とくに胃腸の弱い人、また、冷え性の人には白湯のほうが向いています。
□代謝が向上して、むくみの解消などにつながります
全身の血流を促し、体内にたまっていた老廃物を流して、代謝のアップにつながります。

体温より少し高いくらいの温度まで冷ましたお湯を、1日に3;4回飲みましょう。
朝、起き抜けに、また、空腹時、入浴後に飲むと吸収されやすく、効果が高まります。
さらに、白湯に薄切りのショウガを入れて飲むと、便秘の解消にもつながり、ダイエット効果もあるとのこと。
ショウガのもっとも大きな作用が利水効果。
体がむくみやすい人、とくに女性にはおすすめです。
ララも、朝起きて散歩に出かける前に、湯のみ1杯の白湯を飲んでから出かけます。
このときの白湯は、体全体に染みとおる感じがして、本当においしい!
マイ・アイメイトも、水(水道水)より白湯のほうが好きらしく、喜んで飲みます。
冬場、もっと寒くなるとショウガを入れて、ハチミツやメイプルシロップなど、自然の甘味料で甘味をつけていただくと、全身がホカホカしてきてあったまります。
どうぞお試しください。

 この健康一口メモの内容ですが、「どうかこんな記事を載せて欲しい」「こんな質問があるけど」など、私、才田までお寄せ下さい。
電話096ー371ー1234

   ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田勇

 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉⑳(2011年7月)

ダスキン悲願

謙遜、懸命、剛健(けんそん、けんめい、ごうけん)の徳を養い
仕事の第一は人間をつくる事であります様に
働くことが楽しみであり
利益は喜びの取引から生れます様に
商いを通じて人と仲良くなり
経済をもって世界平和のお役にたちます様に  合掌

※会社の実名を出すべきかどうか迷いましたが、「○○悲願」ではこの言葉の素晴らしさが半減してしまうように感じ、あえて実社名を記載しました。

これは私がはじめて就職した会社、株式会社ダスキンの企業理念の一つです(創業者:故人鈴木精一氏の言葉です)。

(株)ダスキンには経営理念も別にあり、そちらも素晴らしい言葉なのですが、この「ダスキン悲願」は私が同社に5年間(平成2年~6年迄)勤めたのち、保険会社に転職し、その後保険代理店として独立した今でも、空で言えるくらいの私の「座右の銘」の一つです。

「仕事の第一は人間をつくる事であります様に」…シンプルな言葉ですが、行間に込められた鈴木社長の熱い「想い」が伝わってきます。

「利益は喜びの取引から生れます様に」…「企業」ですから利益追求は当然ですが、その源泉を「喜びの取引」だと言える企業は本当に稀だと思います。

「経済をもって世界平和のお役にたちます様に」…この壮大且つ崇高な理念は、戦争体験のある方にしか分からないものでしょう。

実は株式会社ダスキンの創業者:鈴木精一氏は、ダスキン創業の前にも掃除用品の販売会社(A社とします)の社長でした。

順調に業績を伸ばし、東証一部へ上場するまでの規模になったA社に、アメリカの同業社(B社とします)から業務提携の申し入れがありました。

少しでも日米の「お客様のためになれば…」という純粋な思いから、鈴木社長は快く業務提携を受け入れました。ところが………

鈴木社長のA社は、業務提携から1年弱の間にB社に公開株式の過半数を買い上げられて、B社に乗っ取られてしまいました(正確にはB社の日本法人となり、鈴木社長は無一文で放り出されました)。余談ですが、その会社は今でも存在します…。

B社は「業務提携」ではなく、初めから「M&A」(企業買収)が目的だったのです…。

M&A自体がビジネスとなっている今日と違い、当時の日本企業にとってB社によるA社の買収劇は相当ショッキングなものだったようです。

もちろん当事者である鈴木社長の失望と無念、やるせなさは、想像を絶するものだったそうです。

それでも鈴木社長の「ゼロからの再起にかける意気込み」は凄まじいものだったと語り継がれています。

米国企業に「騙された」鈴木社長は、アメリカのビジネスのあり方と新規事業のヒントを求めて、単身渡米、半年ほどアメリカの企業、産業、市場を研究して帰国しました。帰国後、約2年で(株)ダスキンを創業し、着実に売り上げを伸ばし、皆さまご存じの通り業界第1位の会社となりました。

しかしA社での失敗を肝に銘じ、(株)ダスキンは年商4000億円を越える株式会社でありながら、未だに株式を上場していません。

創業者:鈴木精一氏は私が入社した時には、もう故人でした。

しかし鈴木社長とダスキン創業をともにした部下たちが、鈴木社長の「想い」を忘れることなく、2代目、3代目、と社長職を引き継ぎ、現在の社長は5代目と聞き及んでいます。

そして今でも「ダスキン悲願」は、株式会社ダスキンの「魂」として全国の朝礼で毎日唱和されているそうです。
(文責:坂田)

 これであすなろ通信の今月号を終わります。
 皆様、これから季節は酷暑の夏に入ります。お互いに体調に心して健やかな秋を迎えましょう。