あすなろ通信第67号(1310)

あすなろ通信第67号(1310)
あすなろ支援会会長 才田 覚
この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させることによりさらに鍼の普及をはかること、この二つの目的で発行いたしております。
このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

・会員募集についてのお願い
当あすなろ支援会では常時会員の募集を行っております。
これをお読みの会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。その時の資料としてあすなろ支援会へのご入会案内を同封致します。皆様よろしくお願い致します。

あすなろ支援会事務局
住所〒862ー0941
熊本市中央区出水8丁目19ー24
才田鍼専門治療院気付
あすなろ支援会事務局
電話096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス
http://asunaro-hari.jpn.org/

さて今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い、事務局からとして、
1あすなろはり無料体験会について 第3報
2支援事業について
3販売部の品物価格の改定のお知らせ
4パソコンの学習について
それから、あずにゃん、今月の言葉(どちらも10月号)をお届け致します。
皆様、どうか生活の合間合間に最後までお読み下さいますように。

・事務局から
1.あすなろはり無料体験会開催について 第3報
昨年から始めておりますが、第2回として今年は本会会員の堀江先生の「あすなろはり治療院ー味噌天神ー」で行います。
会員の皆様もどうか知り合いの方をご紹介下さいませ。
その時の開催要項を別紙にして同封します。

2.本会支援事業について
 以前の通信にもお伝え致しておりますが、なかなか支援事業対象者が見つかりませんでしたが、このほどようやく決まりました。それは新しく支援する人もないので、また始めから振り出しに戻って支援していくということです。そこで毎年2名の枠の内、今年はすでに1名は「あすなろはり治療院ー大矢野ー」が対象者になっていますので、あと1名を「あすなろはり治療院ー山﨑ー」に決定しました。

3.販売部の品物価格の改訂のお知らせ
はりの治療に用いる綿花を非常に割安で販売部でこれまで多くの人にご利用いただきましたが、この度卸しの会社の都合で少し仕入れ価格が上がりました。それに伴って当販売部ではおよそ7パーセント100円の値上げをさせていただきます。
 この値段でも量が多いために割安の価格には変わりませんので、皆さまのご利用をお願い致します。
 従って先月販売部の価格一覧を掲載致しましたばかりですが、価格がこの綿花だけですが新しくなりましたので、このあとに価格をまた貼り付けてみます。

価格一覧2013
はり すり下ろし医交社風 50本単位 1900円
              1本単位  50円
はり ヤンイー 1箱(100本入り) 税込み 2010円
アルコール(エタノール)  1本単位 450円
アルコール(イソプロピル) 1本単位 300円
綿花             1キロ  1800円

4.高柳さんによるパソコンの指導を今年も行っていただいております
 ワープロ・表計算・パソコンを初めから習いたい・パソコンを買う手伝いを頼みたい、パソコンを買って初めの設定を頼みたい、ソフトを買ったのでインストールを頼みたいなどございましたら、相談は下記役員や事務局にどうぞ
・本会役員氏名(50音順)
木之田真帆:調査係、ホームページ管理係
嶋田裕:本会副会長、本会会計係、本会技術指導係
堀江照俊:本会事務局長
才田覚:本会会長
費用は2時間3千円です。
この費用のうち2割を本会に高柳さんから寄付されます。

・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、体験談を交えてあずにゃん(川口梓さん)が平成24年の2月から連載して下さっております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。

あずにゃん第20号(2013.10)
 私は8月の終わりに、熊本市内から山都町へ引っ越ししたのですが、引っ越しした家が築100年近く経ってるんじゃないかと思う様な家です。
 玄関からすぐに客間の続きの部屋があり、縁側があったり、きっと昔は土間だったのだろうと思われるところがあったり、屋根裏に登れるようになっていたり。。。なかなか面白い家なのですが、私の引っ越しは、昔住んでいた人の物を片付ける事から始まりました。
片付ければ片付ける程、散らかっていくような作業が続く中、何十年前の物が山のように出てきました。
 それをひたすら片付けているうちに、ここに住んでいた人の人格や性格、昔の暮らしが見えてくるようでした。
 田舎ですから、きっとお葬式や結婚式も家でやっていたのでしょう、たくさんの数えきれない程の食器やお盆がありました。
 ひとつひとつ、新聞紙や紙に包まれていたりして、あ~、几帳面な人だったんだろうなと感じ、はたまた納屋を片付ければ、何十年前の瓶やら空き缶やら、何に使われていたのかわからないような大きなトランクがゴロゴロと出てきます。
 私の勝手な想像で、これは旦那さんのだなとか、捨てられない性格だったなと思いながらひたすらまた片付け、片付け片付けです(笑)
 そんな事を毎日繰り返して悟った事は、やっぱり物を持ちすぎるのは良くないと言う事です。
ずいぶん前ですが私が旅先で出会った友人は、キャンプをしながら沖縄を旅していました。そのキャンプの旅が終わってから、その友達がいいました。「人はこのリュックひとつのキャンプ道具で生きていけるという事がわかった」と。
ちょっと極端な気もしますが、私もその頃、西表島にしばらく住んでいたのでその意見には同感でした。
 この引っ越しで、人の物ではありますが、捨てるというのを続けていると、だんだん気持ちの中に罪悪感が生まれてきます。地球環境にも悪いよな~とも感じます。
そして、やっぱり無駄に物は持たないで無駄に買わない方がいいと強く思った、私の引っ越しでした(笑)。
 農業の話しとは関係がないようですが、「暮らし」はやはり「農」とは切り離せないものだと思います。

・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:44(2013年10月)

「信用は一瞬にして崩れる」

信用は自分の商売、自分のつとめを日々大事に果たしていく積み重ねの中から、はじめて生れ高まってくる。
ところがそのようにして長年かけてようやく築き上げた信用も、崩れるときは一瞬である。一刻の油断も許されない。

パナソニック(旧社名:松下電器産業)の創業者、松下幸之助氏の言葉です。
「商売」・「経営」の「神様」、と称された氏は、いくつもの名言を残されており、当然ながら公式な「名言集」も数多く存在します。
しかし意識的に「名言集」の類いを見ないようにしている私の姿勢が、日本の実業家・発明家の第一人者である松下幸之助氏の「言葉」をこれまで紹介せずに来ていました。

今回私が紹介した言葉は、私の行きつけのタイヤショップのレジカウンターの後の壁に張られていたものです。
タイヤ交換を終え、レジカウンターに支払いに行った際、この言葉が目に飛び込んで来た瞬間は、まさに衝撃的でした。
「当たり前」のことなのですが、「うーん、さすが!」と深く頷き、会計もそこそこに、店員さんに「メモしてもいいですか?」と了解を求め、その場でメモし、しばし見入ってしまいました…。

実生活の中で、この言葉の重みを実感された事のある方も多いのではないでしょうか?

私自身、営業職という仕事柄、この言葉は痛いほど身に沁みます。
あすなろ鍼治療院の先生方も、患者さんと接するうえで同様のことを感じられていると思います。

「信用」というものは積み木と同じで、得るためには地道に一つひとつ積み上げるしかありません。近道は一切ありません。
しかし、それを失うときはまさに一瞬です。
「嘘」や「言い訳」はもちろん、不誠実な対応があれば相手は瞬時にそれを見抜き、何十年間掛けて築いてきた「信用」も、積み木の如く一瞬で崩れ去ってしまいます…。
まさに松下幸之助氏の結びの言葉通り、「一刻の油断も許されない」、厳しいものです。

このことは逆に、自分が「お客様」の立場となった場合には、やはり無意識に厳しい目で相手(お店・営業マンなどのサービス提供者)を観ていることからも理解できます。
私はお店(書店、飲食店、家電販売店、ガソリンスタンド、自動車ディーラー、病院などどこでも)に行く時、
①「挨拶」がきちんとしているか?
②店内(院内)はきれいに清掃されているか(特にトイレ)?
(営業マンの場合は、身だしなみがきちんとしているか?)
③まずこちらの要望を聞いてくれるか?
の3点を、そのお店(営業マン)が「信用」できるか否かの重要な基準として捉えています。

その3点を満たしていないお店には、まず2度と足を運ぶことはありません。
またその3点を初めて訪れた際に満たしたお店であっても、2回目以降も常に満たしていなければ「常連」にはなりません。
そうして常にそのお店を「信用」できると感じて「常連」になるまでには、最低でも2,3年はかかっていると思います…。

自分が「お客様」の立場となった際には、無意識にこれだけ厳しい目で相手を観ている私ですが、自分が「営業マン」としてお客様に接している際には、常にその3条件を満たしているかと自問してみると、心許ない限りです。
そういう私の姿をお客様は厳しく採点されていて、何か落ち度があった際、対応が悪いと一気にクレームとして爆発されるのだと思います。

このように本当に難しく、厳しい「信用」を如何にして得るか?
答えは中盤でも触れましたが、松下幸之助氏の結びの言葉の通り、「一刻の油断も許されない」という気持ちを持ち続け、常に誠実に相手に接するほかないと思います。
口先、小手先で得られるものではありません。
とても厳しいことですが、人間関係の基本である「信用」の重さを、改めて松下幸之助氏に教えられた気がします。

あすなろ支援会も、まさに「信用」の連鎖のうえに成り立っている組織です。

皆さまは松下幸之助氏のこの言葉、いかが思われますか?

(文責:坂田)

 これで支援会通信の平成25年10月号は終わりです。
 私は膝を痛めて坂道の訓練が休みになっていましたが、それも復活しました。
 いつかまた良くなったら坂道の訓練は再開できるからと自分に言い聞かせて、小さな目標を達成しつつ動機付けを繰り返していて良かったなと思いました。
 小さな目標とは私の場合、はりの治療を研修生にやってもらう他に、毎日膝の温灸をして痛みを取る、痛くない範囲で膝を動かす。この2つのやり方を続けながら、日常生活の動作ができるようになることです。
 この小さな目標を毎日続けました。
 例えば階段を降りる時、悪い方の足からしか降りられなくなっていたのを良い方からも降りられるようにする。寝返りする時、膝に痛みを感じなくするなどです。
 皆さん、物事がうまくいかない時、細やかな目標を作って大きな目標に立ち向かいましょう。そして個人個人の前向き加減(プラス思考)を高めて、その集団でありますあすなろ支援会の総力を高めて、会の目標であります鍼の普及が一層進むために頑張りましょう(編者)。