あすなろ通信第3号(0709)

     あすなろ通信第3号(0709)
             あすなろ支援会発起人 才田 覚
 今回もあすなろ通信をお届けします。どうか最後までお読み下さい。
 8月味噌天神の大きなビルの中の小さな一室でこの「あすなろ支援会」は始まりました。集まったのは5人でした。
 今回は先月お伝えしたチラシ配布のその後と次の段階である技術指導について書いてみたいと思います。
 まずチラシのことですが、予算が少ないために約7千枚のわずかな枚数を支援対象者のYSさんの治療院から海の方に向かってバス路線沿いに配りました。
 交通センターの近くから治療院を通って高橋ぐらいまでに3回配ってもらうことができました。
 反応はわずかでした。まずYSさんに直接問い合わせが2、3件ありました。これでは救いがないと思っていたら天が我々に味方してくれたのか、配る路線の近くの患者さんがチラシを20枚持って帰って友達に配った結果、その中の一人が来院。これで僅かな成果がありチラシ配布の話は終わりになりました。
 次に技術指導についてですが、もう予算を使い果たした我々の会は、次の何かお金がいらない方法で支援するしかありません。それで技術指導を思いつきました。こんなこともあろうかと役員にその係りを置いていたのが良かったんですが、それを実行すべく調査係にどんな技術指導が必要かを調べてもらい、その結果を技術指導係に話して現在は対象者の治療室で新しい炎症の所見の取り方を中心に研修をしていただいています。
 このように我々の会はまだ右往左往しながら、まさに会則の目的にある通りに、開業者を支援しながら我々が高めあっている状態であることを思い知らされているこの頃です。
 これをお読みの皆様どうか今後もご支援をお願いいたします。会員が増えればもっといろんな支援ができると思います。しかし今右往左往していることはきっと将来役に立つと思います。
 では今回のあすなろ通信第3号はこれでおしまいです。
 最後にこの会に入ってこの会を応援してみたい、または一緒に行動してみたいという方がありましたら電話096ー371ー1234の私、才田まで連絡をお願いいたします。