朝から激しい雷雨となった日曜日。
そんな悪天候のなか、勉強会のために集まった総勢11名(うちはり師6名)。
講師となってくださった才田先生も、朝から張り切っておられました。
1部は、「触診について」平形よしのぶ先生の本を朗読してもらいながら、才田先生が注釈をつけていかれました。
触診は、鍼師の技術の基本中の基本です。
また、平形鍼法の柱ともなるべき技術、これなくしては平形鍼法はありえません。
2部は、問診の方法です。
才田先生が、受信された患者を装って、私たちが問診をします。
ここで学んだことは、患者さんに決して不安を与えないということ。
コミュニケーションの難しさに、開業してやっている私たちもきりきり舞いの状態となりました(汗)。
「初心忘るべからず」の教訓を叩き込まれて、やはり、才田先生はすごい先生だとあらためて実感させられました。