本日は、盲学校教諭の小川先生を講師に、肩関節の解剖学を講義していただきました。
肩関節は、人体の中でもっとも複雑なもので、縦横無尽に筋肉やじん帯が走っています。そんなわかりにくい部分を、小川先生にとてもていねいに、かつ、シンプルに解説していただき、あらためて肩関節の重要さを思い知らされました。
途中で、嶋田氏の手元から、なんと!肩関節の骨模型が出てきました。
この骨模型にふれたり、小川先生が、直接、私たちの体にふれて教えてくださったので、大変わかりやすいものとなりました。
また、嶋田氏の症例発表があり、活発な質疑応答がありました。
この日は、新年会を開く予定にしていましたので、鍼の実技は1時間でした。
小川先生には石動丸氏が、嶋田氏は息子のK君に、そして、堀江氏は本田に鍼をしました。
ちなみに、平方の鍼では、「鍼を刺す」とは言わずに、「鍼をする」と言います。それくらい、デリケートな刺鍼法なのです。
新年会は、小川先生はもちろん、パソコンサポートのT氏も加わり、いろんな話で盛り上がりました。