あすなろはり勉強会(2022年4月3日)報告

4月3日日曜日。
あすなろ勉強会は、島田先生のあいさつから始まり、患者さんとのちょっとした失敗談を紹介されました。
こんなエピソードが、ほかの人にとっては、とてもためになるってこと、ありますよね。
さて、午前のひとコマ目は、熊本県立盲学校教諭小川祐一郎先生による講義。
足関節周囲の骨と筋肉、そして靭帯についてのお話でした。
足首は、よく捻挫することが多く、また骨折との鑑別も大切です。
ここで解剖学の知識が生きてきますね。

ふたコマ目は、Kくんによる運動法。
首を前屈したまま、左右に側屈。
次に、首を後屈して、同じように側屈するというもの。
さらに二つの運動法を習って、参加者もスッキリ

午後は、ハリの実技。
コロナウィルスの感染に気をつけつつ、お互いハリの習熟に勤しみました。