あすなろ通信第83号(1502)

     あすなろ通信第83号(1502)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させることにより、さらに鍼の普及をはかること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので、皆様には本会へのご協力をいただく意味でご連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

  ・会員募集についてのお願い
 当「あすなろ支援会」では常時会員の募集を行っております。
 これをお読みの会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。その時の資料として「あすなろ支援会へのご入会案内」を同封致します。皆様よろしくお願い致します。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862-0941
熊本市中央区出水8丁目19-24
才田鍼専門治療院気付
あすなろ支援会事務局
電話096-371-1234

あすなろ支援会ホームページアドレス

ようこそ

 さて、今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い(別紙)、事務局からとして
1.今年度第1回役員会開催
2.販売部の販売品価格のお知らせ
それといつもの今月の言葉、あずにゃん休載のお詫びをお届けします。

   ・事務局から
1.本会今年度第1回役員会開催される。
 2月8日に本会今年度第1回役員会が開催されます。
 この予定がスムーズに行きますと、この役員会で今年度の本会予算事業の原案が作られまして、春に行われます本会総会で今年度活動に必要なことが正式に決定されて、本会の今年度の会の動きが始まります。
 またこの役員会では、その他に次のようなことも話し合われます。
 ・あすなろ支援会組織強化について。
  会員募集のポスターの作成状況。
 ・会則改正準備について。
  これは役職の適度な会則への反映について話し合われます。
 ・総会で外部の方をお招きして、生きがいについての講話をいただく。
  これは決定されると、総会で本会初めての講話会が行われます。
  これを書いているのは1月28日ですが、今のところ生きがいの話をしてもらうように提案予定です。決まりましたら皆さまにお知らせします。

 我々がはりをするにも生きていくにも、何のためにはりをしていくのか、我々が生きていくのには何のために生きているのかを思うとき、生きがいが最も必要だと思います。
 1度この生きがいの話を考えませんか。

2.販売品価格のお知らせ
 販売部では鍼治療院に必要な品物の販売を行っています。今月もその価格一覧を掲載致します。
 皆さまのご利用をお待ち致します。

・あすなろ販売部価格一覧(201412)
 今月からヤンイーの1箱が100円上がりました。仕入れ価格が上がったためです。
 それでは、改定された価格を下に貼り付けます。

はり すり下ろし ミルキーウェイ 医交社風
             50本単位 1900円
              1本単位  50円
はり ヤンイー     1箱(税込み) 1100円
はり タフリー 02番  1箱(税込み) 900円
アルコール(イソプロピル) 1本単位 330円
綿花        1袋( 1キロ)  1900円
はり筒           1本   1300円
折りたたみベッド 2万3千円
   これは、初回の組み立てや説明が必要な場合は別に費用が加算されます。
ペーパータオル       1包み  130円

  ・あずにゃん無農薬野菜情報
 自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、ひいては心の根幹に触れる体験談を交えてあずにゃん(川口梓さん)が平成24年の2月から連載して下さっています。
 事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。

あずにゃん休載のお詫びとお知らせ
 あずにゃんはこの2月号も休ませていただきます。
 私、編者と致しましては、早い内の掲載復活を祈るばかりです。
 それに致しましても、先月も書きましたように、奇想天外なことを始めることのある彼女が、今度はどんな変身をするのかに注目し続けたいと思います。

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:59(2015年02月)

MADE IN JAPAN を超えよう。

思いだせ。
MADE IN JAPAN がはじめて世界に出て行った時、そこに何があったか。

夢と壁。挑戦と不安。恐れながら、それでも踏み出した一歩。
そう。かって、この国はベンチャーだった。
私たちはそのことを忘れていないか?

過去の成功にとらわれ、自らを変える勇気を失っていないか?
平均点が高くても、世界を変えるものはつくれない。

さあ、意識の、技術の、アイデアのストッパーをはずせ!
世界のルールで驚きを生め!!

私たちは、技術の未来をひらく。
ナノテクノロジーで世界を変えていく。

リアル・グローバル・カンパニーへ、今こそ。
東京エレクトロン。  

これは文芸春秋(2014年11月号)に掲載されていた、東京エレクトロン社の一面広告の全文です。
私はアメリカや日本で急速に拡大している「格差社会」の元凶である※新自由主義を否定していますので、この文章を全面的に支持している訳ではありません。
しかし、一見の価値は十二分にある文章だと思います。

今や世界から品質の高さ、サービスの付加価値の高さで群を抜く定評を得ている日本の製品・サービスですが、それは1980年代以降のことであり、まだ30年ほどの歴史に過ぎません。
大東亜戦争の敗戦からGHQの占領を経て、1951年のサンフランシスコ講和条約で「日本国」として国際社会に復帰した当時の日本は、まだ米軍による無差別空襲で国中が焼け野原の状態でした。
私たちの祖父母・父母たちはバラック小屋からスタートして、道路(後に高速道路)、鉄道(後に新幹線)、港湾・空港、上下水道等を整備し、新しい都市を建設し、戦後日本を作り上げました。
企業は繊維などの軽工業から出発して、次第に家電・自動車といった重工業製品に取り組み、何度も失敗と挫折を繰り返しながら、世界一のクオリティの製品を生みだしました。

間違いなく戦後日本は、国自体が「ベンチャー」だったと言えるでしょう。
そして私たちは確かにそのことを「忘れかけて」いて、「自らを変える勇気を失っている」のではないでしょうか?

「意識の、技術の、アイデアのストッパーをはずせ!」
この言葉に込められた想いは、相当の重みを感じます…。

私を筆頭に、この「今月の言葉」をお読みくださっている皆様の大半は、東京エレクトロン社のように「世界」ではなく、日本、いえ、地元:熊本で地道な仕事をなさっているものと思います。ただ、たとえそうだとしても、こういう気概だけは「同じ日本人として共有したい」と思い、ご紹介させて頂きました。

皆さまはこの一文、いかが思われますか?

※新自由主義:市場原理主義、経済的自由主義、自由貿易、市場経済、民営化、規制緩和などを提唱し、現代社会の中では公的部門の比率を減少させ民間部門の役割を増大させる政治思想。日本では小泉政権時の郵政民営化、派遣労働の対象拡大などが象徴的です。

   ・広告のページ
あすなろ通信をお読みの皆さまへ
「今月の言葉」を連載させて頂いております、坂田です。
いつもありがとうございます。
これまであすなろ支援会には、HP作成や「今月の言葉」など、ボランティアに徹して参画して参りました。
しかしながら私の本業である保険代理店業でも、皆さまのお役に立てることがあるかもしれないとの想いから、才田先生の許可を得ましてPRをさせて頂くことになりました。
どうぞ宜しくお願い致します。

私は、東京海上日動火災保険(株)及び東京海上日動あんしん生命保険(株)の代理店:株式会社友和会(ゆうわかい)の営業マンです。
キャリアは今年でちょうど20年目を迎えております。営業エリアは原則的には熊本市及びその近郊です。
取扱商品は、自動車保険・火災保険・傷害保険・自賠責保険など損害保険全般と、医療保険・がん保険・生命保険・個人年金保険など生命保険全般です。
お客様の「万が一」の際に、お役にたてる保険商品を取り扱っております。
何かございましたら、どうぞお気軽にお声かけください。
何かお役に立てることがあるかもしれません。
ありがとうございます。

〒862-0950
熊本市 中央区 水前寺 4丁目 8-28
 東京海上日動火災代理店
 東京海上日動火災あんしん生命代理店
株式会社 友和会(ゆうわかい) 坂田 勇(さかた いさむ)
事務所:096-383-6660
携帯電話:090-1086-4722

 これで支援会通信の平成27年2月号は終わりです。
 寒さ厳しい今年の冬ではございますが、皆さまと共に厳寒を乗り切りまして、温暖な春を、そしてあすなろ支援会では躍動の春を迎えましょう。