あすなろ通信第10号(0901)                      あすなろ支援会 会長 才田覚  新年明けましておめでとうございます。会員の皆様もご家族おそろいで穏やかな初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。  さて今回は本会ホームページ作成について、支援事業の今年度の見通し、新入会者について、皆様へのお願い、などをお伝えいたします。  どうか最後までお読み下さいますように。   ・支援会ホームページ設置に関する調査委員会活動が次の段階へ  昨年の8月の8日に役員会でこのホームページに関する設置調査委員会が設けられました。  そして同年暮れまでにこの委員会が4回もたれ、本会ホームページの形がほぼ整ってきました。それで今月にもたれる拡大役員会でこの委員会の性格を調査から実際的な成作に、その役割を変えることを話し合い、可能であれば今年度総会に委員会の名称変更として提案いたしたいと考えております。   ・支援事業の単年度の見通しについて  昨年は本会の中心的な活動である支援事業が順調に推移し、主被支援者の方は開業が軌道に乗り、本会の会員、支援する側の一員になられました。それで今年度の同事業では主被支援者を新しく選び、引き続きこの支援事業に力を尽くしてまいりたいと考えております。   ・入会者について  今月もお一人の入会者をご紹介します。  森岡秀幸さん:12月7日入会  盲学校にお勤めで鍼灸を教えていらっしゃる方で、私たちの勉強会(あすなろ会)でも医学的な講座を担当していただいている方です。   ・皆様へのお願い  現在この会を皆様のご理解とご支援によって活動が続き、そして僅かずつではありますが発展いたしつつあります。  この会は会員の皆様には世間で申します表面的なメリットは何もないわけでありますが、物事をなすことによりお互いが楽しみながら成長するという理念を実践している形になっているということが言えるのではないでしょうか。  このことは丁度親が子供を育てることによって親も成長と楽しみとを味わえるということと似ていると思います。そしてこの理念を実践いただいている会員の皆様のおかげで、この会が今少しずつ発展しようとしかけている時期にさしかかっていると思います。  文字通り0から始まったこの会ですが、現在27名、これからも次第に増えるための努力をしなければと思わされておりますが、このような現状の中にありましてこの理念を連帯して高め継続するためには、お互いの顔が見えるような形を取る必要がありはしないかということを最近この通信を書くたびに感じるようになりました。  そこで皆様にお願いですが、お互いの親睦をどのように図ったらよいかのご意見をお聞かせ下さい。すぐに実行できることから始めたいと考えております。  皆様の提案ご意見を気軽に役員までお寄せ下さいますようにお願いいたします。  それでは今号はこれで終わります。  皆様、風邪にご用心の上、毎日を楽しくお過ごし下さい。