あすなろ通信第64号(1307)

     あすなろ通信第64号(1307)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させることによりさらに鍼の普及をはかること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

   ・会員募集についてのお願い
当あすなろ支援会では常時会員の募集を行っております。
これをお読みの会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。
その時の資料としてあすなろ支援会へのご入会案内を同封致します。皆様よろしくお願い致します。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862ー0941
   熊本市中央区出水8丁目19ー24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス

ようこそ

さて今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い、事務局からとして、
1 はり無料体験会について 第2報
2 今年度も支援事業始まる
3 皆様から葉書のご寄付をいただきました
4 パソコンの学習について 第2報
 それから、あずにゃん、今月の言葉をお届け致します。
 皆様、どうか生活の合間合間に最後までお読み下さいますように。

   ・事務局から
1.はり無料体験会について 第2報
「あすなろ鍼治療院ー味噌天神ー」で今年は行いますが、現在決まっている事柄をここではお伝えします。

1 9月か10月に「あすなろ鍼治療院ー味噌天神ー」で行う
2 対象者はあすなろ法式の鍼を体験していない方
3 会場の関係で担当者は3名以内とする。
4 来院者に関しては商業的な宣伝はしないで、各治療院の先生方や患者さん、その他の人の紹介をお願いする。

まだここまでしか決められてはいませんが今後この通信などによって細かいことをお知らせします。
会員の皆様もどうか、無料体験会があすなろ鍼治療院ー味噌天神ー(院長堀江照俊先生)で、秋に行われますことを知り合いの方にお話下さいませ。

2.支援事業について
 本会最も重要な事業であります支援事業を、皆様のおかげで今年も始めることができそうです。
 最近は毎年2名の方について支援致しておりますが、今年度もその予定で予算が組まれております。
 1名は上天草市の「あすなろはり治療院ー大矢野ー」で、前回お知らせしましたカーテンの見積もりは終わって、現在発注して工事待ちの状態です。
 もう1名は選定に難航しておりまして、現在学習者への支援も行うかなど、やや対象者を広げることも視野に入れて選定作業を実施中です。

3.皆様から葉書のご寄付をいただきました
 今年も本会会員の皆様から、そして会員以外の方からも、本会に対して葉書のご寄付をいただきました。
 ここにお名前を記して感謝し、本会の事業に使わせていただきます。皆様どうも有り難うございます。
  葉書寄付者氏名(敬称略)
鳥井ミサコ・才田覚・今村武俊。堀江照俊・中丸仁・安田テルミ・嶋田裕

4.パソコンの学習について 第2報
 高柳さんによるパソコンの指導を今年も始めていただきました。
ワープロ・表計算・パソコンを初めから習いたい・パソコンを買う手伝いを頼みたい、パソコンを買って初めの設定を頼みたい、ソフトを買ったのでインストールを頼みたいなどございましたら、相談は下記役員や事務局にどうぞ
  ・本会役員氏名(50音順)
木之田真帆:調査係、ホームページ管理係
嶋田 裕:本会副会長、本会会計係、本会技術指導係
堀江照俊:本会事務局長
才田 覚:本会会長
費用は2時間3千円です。
この費用のうち2割を本会に高柳さんから寄付されます。

  ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、体験談を交えてあずにゃん(川口梓さん)が平成24年の2月から連載して下さっております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。

あずにゃん第17号(2013.07)
 みなさま、こんにちは。
 先月は通信をおやすみしました事をお詫び申し上げます。
さて、今回は「畑」からは少しずれた話しになるかもしれませんが、私の中では大切にしていきたい事で、やはり引いては繋がっているんだと感じている事を書かせて頂こうと思います。
 先日、知人と話していたのですが、「教育」についてです。私にも8歳と6歳の娘がいますが、育てていく中で母親である私はいろいろな事を学びます。
 5年ほど前になりますが、私たち親子はモンゴルに行きました。モンゴルに滞在している間、子供もまだ小さかったので部屋にじっとしている事などとてもできる訳もなく、たびたび近くにある公園に遊びに出かけました。
 そこには、3才から6才くらいの近所の子供たちがみんなで遊んでいました。公園にある遊具は滑り台と梯子のような登って遊ぶ簡単なものだけです。それでも子供たちは滑り台に集まって、次から次へと、まだ前の子が滑りおりてない所へどんどん降りてきます。
 うちの子供といえば、三輪車にまたがり、その光景に圧倒され見いっていましたが、次第にその輪には入れないと思ったのかはわかりませんが、梯子のようなものに登ったり、降りたりの繰り返しを始めました。
 それを見ながら、ふと、足元をみると、なんと足元は砂利だと思っていたのですが、よく見ると瓶の割れた破片が信じられない量で落ちていたのです。
 そして、モンゴルの子供たちが遊んでいた滑り台は、板金のようなもので、張り合わせで出来ていて、ちょうど一番スピードが出る場所と思われる場所は、その滑り台の張り合わせの部分がめくれており、そこを子供たちは平気に楽しそうに滑っていたのです。
 私はそのめくれている部分にもし、子供が滑ってきたらと想像すると、鳥肌が立つ思いでした。きっと、サックリとおしりや太ももが切れて大変な事になります。 思わずその子供たちに日本語で「大丈夫?! 怖くないの?危ないよね?」と身振り手振りで言うと、その子供たちは、また平気そうにニコニコと笑顔で「大丈夫!慣れてるから」と答えました。わたしはまたしばらくその子供たちを見ていましたが、なるほど、ちゃんとみんながそのめくれている場所をひょいっと避けて滑りおりてきていました。
強いな~! 勇気あるなぁ!と私は感動すら覚えました。
日本にいて子育てをしている私は、とりたててこだわりをもってやっているわけではありませんが、でも自然の中でなるだけ自分の力で遊ばせ、親が先に助けをださないようにと気をつけてきました。意外と子供は辛抱強くやれて、出来るようになるものです。しかし、モンゴルのこの光景は私には衝撃的で今でも忘れられません。ですからこの前知人と話していてこの話を持ち出し話題にしていました。なかなか、人には話さなかったのですが、これはある意味子供の強さのような、勘の凄さ。しかし、それは経験しなければ分からない、覚えられない感覚のようなもので、この「感覚」はものすごく大事だなと思います。例えば、川や山などに行った時、いろんな危険がありますよね。蛇がいるかもしれないし、足元につまづきやすい木の根っこがたくさんあるかもしれない。そんな時に自分を守る勘というか、感覚と似ていると思います。でもこれは自分自身で経験しなければ磨かれないものだろうと思うのです。
 いくら言葉で説明してもなかなか伝わらないもののような気がします。自然の中で遊ぶと言うのは感覚というものを剥き出しにして、それと同時にまた磨かれていくのだと思います。その経験がのちのち大人になってから、勘の良さに繋がるのだろうと思います。
言葉では伝えにくいものをこれからも大事にしていきたいものです。
 最後までお読み下さりありがとうございました。
川口 梓

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:41(2013年7月)

“ Made in japan ” (メイド・イン・ジャパン=日本製)

“ Made in japan ”と聞いて、皆さん何を真っ先に連想されますか?
私たちの身の回りを見渡せば、服もカバンも靴も靴下も下着も、そして電池や小物家電等の大半が、“ Made in china ”(メイド・イン・チャイナ=中国製)で溢れかえっています日本人でありながら、自動車や高級家電等を除けば、なかなか“ Made in japan ”(メイド・イン・ジャパン=日本製)を使えない状態になっています。

日本人であるがゆえに「日本製」を、あまり意識することはありませんが、世界では“ Made in japan ”といえば、高品質・高機能の超一流ブランドとして認知されています。トヨタやホンダ、ソニー、パナソニックなどのメーカーは世界ブランドとして、日本(japan)がどこにあるか知らないアフリカや南アメリカ諸国でも、一般庶民に知れ渡っているそうです。

実はこの“ Made in ?” (メイド・イン・? =?製)という言葉、起源は18世紀後半(1760年代~1830年代)のイギリス(当時の大英帝国)に由来するそうです。
イギリスは18世紀後半、世界で最初に産業革命を成し遂げました。その後、産業革命はイギリスからベルギー、ドイツ、フランス、アメリカ、日本(日本の産業革命は明治維新直後の1890年からとされていますので、イギリスと比べると1世紀以上遅れていることになります。)というように世界中に広がっていきました。

イギリスは18世紀から、七つの海を支配する「日の没することのない」大英帝国として君臨しており、第一次世界大戦終戦時の20世紀初頭まで、世界一の先進国でした。そのため自国(大英帝国)の工業製品に、わざわざ「英国製」(“ Made in UK” = ユナイテッド・キングダム) と表示する必要はありませんでした。
ところが産業革命後、急速に工業化を進めたドイツが台頭してきて、軽工業(繊維、衣類など)分野の安価なドイツ製品を、イギリス市場へ大量に輸出するようになりました。見た目はイギリス製品とほとんど変わりません。しかし値段は半額くらいです。その結果、イギリス国民は自然と安いドイツ製品を買い求めるようになりました。ところが………、

見た目は変わらなくとも、価格が安いドイツ製品は質の低い模造品であり、まさに今日の“ Made in china ”(メイド・イン・チャイナ=中国製)と同じ「バッタもの」だったそうです。この状況にイギリス政府は自国の消費者を粗悪な輸入品から守るため、ドイツ製品に対して、“ Made in Germany ”(メイド・イン・ジャーマニー=ドイツ製)という表示を義務付けたそうです。
「これで安心」と思っていたイギリス政府でしたが、事態は思わぬ方向へ進展していきます。第一次世界大戦の開戦時(1914年頃)には、ドイツの技術力はイギリスのそれを凌駕するようになり、“ Made in ermany ”(メイド・イン・ジャーマニー=ドイツ製)は「高品質」を意味するようになり、イギリス国民は自国製品より高品質のドイツ製品を買い求めて、“ Made in Germany ”のタグを探し求めるようになったというのです…。

そう言われてみれば、“ Made in japan ”(メイド・イン・ジャパン=日本製)も1960年代までは、「安かろう、悪かろう」の二流・三流品でした(やはり今日の“ Made in china ”(メイド・イン・チャイナ=中国製)と同じ「バッタもの」…)。それが1970年代に品質が劇的に向上し、1980年代にはアメリカとの間に貿易摩擦を起こすほどの高品質となり、現在に至っています。

日常生活の中で何気なく接している、“ Made in japan ”(メイド・イン・ジャパン=日本製)ですが、大東亜戦争の敗戦後の焼け野原に産声を上げた、私たちの祖父・父たちの文字通り血と汗の結晶であることを思うと、日本人として誇らしい気分になります。
皆さまは、いかが思われますか?
(文責:坂田)

 これで支援会通信の平成25年7月号は終わりです。
 季節は酷暑の夏に入ります。
 しかし今まで秋の来なかった年はありません。
 皆様どうかお互いに元気で涼しい秋を待つことに致しましょう。

あすなろ通信第63号(1306)

     あすなろ通信第63号(1306)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

   ・会員募集についてのお願い
当あすなろ支援会では常時会員の募集を行っております。
これをお読みの会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。
その時の資料としてあすなろ支援会へのご入会案内を同封致します。皆様よろしくお願い致します。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862ー0941
   熊本市中央区出水8丁目19ー24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス

ようこそ

さて今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い、事務局からとして、
1はり無料体験会について
2今年度も支援事業始まる
3役員会5月26日に開催
4皆様から葉書のご寄付をいただきました
5パソコンの学習について
 それから、あずにゃん休載のお詫び、そして今月の言葉をお届け致します。
 皆様、どうか生活の合間合間に最後までお読み下さいますように。

   ・事務局から
1.はり無料体験会について
あすなろ鍼治療院ー味噌天神ーで今年は行いますが、現在その案を堀江先生に作ってきていただくことに致しております。詳しい日時や内容は今度の役員会で決めてこの通信でお知らせ致します。
会員の皆様もどうか無料体験会が「あすなろはり治療院ー味噌天神ー(院長堀江照俊先生)」で秋に行われますことを知り合いの方にお話下さいませ。

2.支援事業について
本会最も重要な事業であります支援事業を、皆様のおかげで今年も始めることができそうです。
最近は毎年2名の方について支援致しておりますが、今年度もその予定で予算が組まれております。
1名は上天草市の「あすなろはり治療院ー大矢野ー」で、今本人に希望を聞いていて、治療室のカーテンを設けたいということだったので、見積もりを依頼してもらっているところです。
もう1名は今度の役員会で被支援者を決めることに致しております。

3.役員会5月26日に開催
これを書いているのが5月16日ですが、5月26日にあすなろ鍼治療院ー水前寺ーで行われることが先ほど決まりました。

4.皆様から葉書のご寄付をいただきました
今年も本会会員の皆様から、そして会員以外の方からも本会に対して葉書のご寄付をいただきました。
ここにお名前を記して感謝し、本会の事業に使わせていただきます。皆様どうも有り難うございます。

  葉書寄付者氏名(敬称略)
鳥井ミサコ・才田覚・今村武俊。堀江照俊・中丸仁・安田テルミ

5.パソコンの学習について
前年度までお願い致しておりました高柳さんから今年もパソコンの指導をしても良いという回答をいただきました。
ワープロ・表計算・パソコンを初めから習いたい・パソコンを買う手伝いを頼みたい、パソコンを買って初めの設定を頼みたい、ソフトを買ったのでインストールを頼みたいなどございましたら、相談は下記役員や事務局にどうぞ
  ・本会役員氏名(50音順)
木之田真帆:調査係、ホームページ管理係
嶋田 裕:本会副会長、本会会計係、本会技術指導係
堀江照俊:本会事務局長
才田 覚:本会会長
費用は2時間3千円です。

  ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、体験談を交えてあずにゃん(川口梓さん)が平成24年の2月から連載して下さっております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。

  お詫び
 あずにゃんはたぶん原稿を書く時間が見つからないのだろうと思います。催促するのも考えさせられますので、私から休載のお詫びを申し上げて今月はお休みにさせて下さい。
休載申し訳ありません。

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

  編者からのご案内
 いつも今月の言葉を書いて皆様から好評をいただいております本会会員の坂田さんが退院されました。
 退院早々なのでしばらく休んでからまた今月の言葉を始めていただこうかと相談致しましたところ、今月から書いていただくことになりました。

今月の言葉:40(2013年6月)

「福澤諭吉翁心訓」(ふくざわゆきちおう しんくん)

  一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯貫く仕事を持つという事です。
  一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のないことです。
  一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
  一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
  一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
  一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
  一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

この「福澤諭吉翁心訓」(ふくざわゆきちおう しんくん)は、私のお客様(ご契約者)の事務所の入口正面に額縁入りで掛けてある言葉です。
その事務所に伺うたびに「さすが福澤先生、仰ることが違う!!」と、感動して眺めていました。

ところが……………、
今回この「今月の言葉」で紹介するに当たり、インターネットを中心に調べたところ、実に残念(福澤諭吉氏を大変尊敬している私にとってはなおさら…)ながら、実は福澤氏の作ではなく、作者不明の【偽作】であることが判明しました………。そして作者不詳のこの一文は、「福沢心訓」、「福沢心訓七則」、「諭吉心訓」、「心訓」、「七則」など、様々な名称で呼ばれ、全国津々浦々まで広まっていることも分かりました。

ではいったい誰が、何の為に、【偽作】とはいえこのような「名文」を作ったのか、もう少し掘り下げて調べてみたところ、
福澤諭吉氏の「ひゞのをしへ」(現代語表記:「日々の教え」)という著作(というより福澤家の家訓?)の中に、
 おさだめ
   一、うそをつくべからず。
   一、ものをひらう べからず。
   一、父母にきかずして ものをもらうべからず。
   一、ごうじようをはるべからず。
   一、兄弟けんくわかたく無用。
   一、人のうはさかたく無用。
   一、ひとのものをうらやむべからず。

という七つの「おさだめ」という、倫理や行動の規範を定めたものがありました。
おそらく大正もしくは昭和初期頃、文壇でほぼ無名の誰かがこれをアレンジして、「福澤諭吉翁心訓(ふくざえわゆきちおう しんくん)」と名づけて世に出したのではないか?と推測されます。
しかし【偽作】とはいえ、本当に秀逸な「名文」だと思います。

※福澤諭吉氏は、幕臣時代にアメリカ、イギリス、フランス、ドイツなど、当時の欧米列強諸国を歴訪し、その「帝国主義(の刃)」に大いなる危惧を抱くと同時に、ヨーロッパ人にとっては通常であっても日本人にとっては未知の事柄である日常(病院や銀行・郵便・徴兵制・選挙制度・議会制度などのシステム)に気付き、「教育を通して日本を近代化し、西欧列強と互する国家にする。」という持論を抱くことになったと推察されます(欧米列強の植民地とならず、日本を当時のアジア情勢から脱却した近代国家へと変貌させるという思想は、氏の「脱亜論」に記されています)。

福澤氏の功績の大きさは、1万円券(紙幣)の肖像画として、氏が聖徳太子からバトンタッチされて以来、変わらず定着していることからもうかがい知れます。
【偽作】とはいえ、この「福沢諭吉翁心訓」、私はとても素晴らしい教えだと思い、ご紹介させて頂きました。
皆さまは、いかが思われますか?

※福澤 諭吉(ふくざわ ゆきち)、天保5年12月12日(1835年1月10日)-明治34年2月3日(1901年2月3日)
 日本の武士(中津藩士のち旗本)、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。慶応義塾(現在の慶応義塾大学)の創設者であり、専修学校(現在の専修大学)、商法講習所(現在の一橋大学)、伝染病研究所の創設にも尽力し、激動の幕末から明治維新を経て、明治時代を代表する思想家であり、一貫して「民」の立場(明治政府の閣僚、官僚ではない)から近代日本の発展に最も貢献した人物の1人です。
 幕臣時代に咸臨丸で渡米(1860年2月10日:勝海舟と同行)、文久遣欧使節団の一員として英艦オーディン号で渡欧(1862年1月30日)、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・ポルトガル・ロシア等を歴訪し、帰国後は前述の通り教育面から、日本の近代化に貢献した人物であり、言わずと知れた一万円札の肖像画の人物です。

(文責:坂田)

 これで支援会通信の平成25年6月号は終わりです。
 季節は梅雨に入ります。
 晴耕雨読とか申します。梅雨には梅雨のできることがあると思います。
 皆様、梅雨の時もプラス思考で歩み続けましょう。

あすなろ通信第62号(1305)

     あすなろ通信第62号(1305)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

   ・会員募集についてのお願い
当あすなろ支援会では常時会員の募集を行っております。
会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。
その時の資料としてあすなろ支援会へのご入会案内を同封致します。皆様よろしくお願い致します。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862ー0941
   熊本市中央区出水8丁目19ー24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス

ようこそ

さて今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い、事務局からとして、
1.総会や役員会のこと、
2.会費納入のお礼
3.あすなろ鍼治療院ー水前寺ーの部屋が変わったこと 第2報
4.事務局からの本会に対してのストーブのお礼
そしてそれからあとは、あずにゃん16号、そして今月の言葉(休載のお詫び)です。
聞いたところによりますと、会員の熊本市にお住まいの女性の方はこのあすなろ通信を冷蔵庫の横に置いて仕事の合間合間に読んでいただいているそうです。
皆さんどうか生活の合間合間に最後までお読み下さいますように。

   ・事務局から
1.総会と役員会について
 今年度の総会で事業計画が承認されましたので、いよいよ具体的な作業が始まります。
 詳しくはこれから先の本通信で随時お伝えしますが、その中、会員の皆様もどうか無料体験会が「あすなろはり治療院ー味噌天神ー」で秋に行われますことを皆様の知り合いの方にお話し下さいませ。
2.会費納入のお礼
 総会にご出席いただけなかった会員の皆様からの会費のお振り込みが始まりました。
 これで会の活動を始めることができます。今年も役員一同会務を頑張ることをお約束して皆様に心からご支援のお礼を申し上げます。
3.あすなろ鍼治療院ー水前寺ーの部屋が変わりました。第2報
 前号でも書きましたが、もう1度今号でも取り上げてみました。以下特徴を箇条書きで書いてみます。
 1)住所は前の通りで、ビルの部屋のある階数が4階から2階に変わっただけです。
 2)従って住所は部屋のところが4FーBから2FーBに変わっただけで、電話は変わりなく次の通りです。

住所:熊本市中央区出水1丁目1の25 サントビル2FーB
電話:090ー9571ー6096

 以上です。皆さんよろしくお願い致します。
4.あすなろ鍼治療院ー水前寺ー(事務局をやがて置く予定)に本会からストーブをいただきました。
 現在はまだあすなろ鍼治療院の主催で行っておりますが、ゆくゆくは本会で運営していただこうと提案したいとかんがえておりますが、毎月行っておりますあすなろ学習会で2つ目の講座を同時にあすなろ鍼治療院ー水前寺ーの廊下で行っております。その時に廊下が寒いのでストーブを本会から買ってもらいました。これで安心して今年の秋からも2つ目の講座ができます。
5.今年もパソコン指導者の高柳さんの本会への寄付が始まりました。
 これはパソコンを習ったり、パソコンが使えるように初期の設定をしたりすることを会員の高柳さんにお願いすることができます。これは有料ですが、その料金の2割を高柳さんから本会に寄付していただいていますが、それが今年も始まりました。
 会員やその他の人でパソコンを習ったり色々なパソコンに関する相談を本会役員にお伝え下さい。

  ・本会役員氏名(50音順)
木之田真帆:調査係、ホームページ管理係
嶋田 裕:本会副会長、本会会計係、本会技術指導係
堀江照俊:本会事務局長
才田 覚:本会会長

  ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、体験談を交えてあずにゃん(川口梓さん)が平成24年の2月から連載して下さっております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。

 あずにゃん第16号(2013.05)
 みなさま こんにちは。
 最近、やっぱりトラクターは凄いなぁ!と、つくづく思います。
 機械って本当にすごいです。昔の農家さんたちは多分トラクターと言うものが出てきた時、目からウロコだったに違いありません。それに加え、畝たて機やマルチ(ビニール)張りの機械!
 この間、里芋の植え付け準備をしたのですが、いつもなら借りて来た畝たて機で畝を立て、手作業でマルチビニールを張ります。本当はビニールは使いたくないのですが、夏の草取りなど考えると作業が追いつかないので今は使っています。 そのいつも手作業だったマルチ張りを、これまたマルチ張りの機械を借りて今回作業したのですが、これが驚く速さで、あっと言う間に終わりました。
 思わず、機械に「ありがとね~」と言ってしまう程でした。
 それを機械がササッとやってくれたのです(笑)。ありがたいこと、ありがたいこと(笑)。
 私はその機械を使えきれないので、お手伝いしてくれたYさんにも感謝です。今度そこに里芋を植え付けます。きっとおいしい里芋に育ってくれる事でしょう。この時期に植え付けて収穫は秋の終わりから冬です。そう考えると一年はものすごく早くて、農家の人は偉いなぁ~と感動します。冬がやっと終わり、新しい一年の始まりの「春」に、もうまた一年の終わりの「冬」の準備をするのですから。なんだかそんな一見、当たり前のことに感動します(笑)。 安心すると言うか、暖かい気持ちになります。
 ではみなさま最後までお読み下さりありがとうございました。私はいまから畑に「堆肥ふり」に行ってきます(笑)。「農家に暇な時はない」というのが最近「なるほど」です。まだ「農家」などとは呼べない私ですが(笑)。

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

  編者からのお詫び
 いつも今月の言葉を書いて皆様から好評を頂いております本会会員の坂田さんがまだ体調のことで入院を続けていらっしゃいます。
 実は「今月の言葉」を1回分私の手元に頂いている物があるのですが、文字の打ち合わせが難しいので今回も今月の言葉を休ませて頂きます。
 今回も編集者は皆様に休載のお詫びを致します。
 皆様、休載まことに申し訳ありません。

 これで支援会通信の平成25年5月号は終わりです。
 季節はもう少し初夏がつづきます。
 皆様この「楽しや5月」と歌われます素晴らしい季節をもう少しお楽しみ下さい。

あすなろ通信第61号(1304)

     あすなろ通信第61号(1304)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

   ・会員募集についてのお願い
当あすなろ支援会では常時会員の募集を行っております。
会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。
その時の資料としてあすなろ支援会へのご入会案内を同封致します。皆様よろしくお願い致します。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862ー0941
   熊本市中央区出水8丁目19ー24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス

ようこそ

さて今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い、事務局からとして、
1.総会や役員会のこと、
2.あすなろ鍼治療院ー水前寺ーの部屋が変わったこと
そしてそれからあとは、あずにゃん15号、そして今月の言葉(今月お休みについてのお詫び)です。
どうか最後までお読み下さいますように。

  ・事務局から
1.今年度第2回役員会開催について
 今回の役員会は次のことが主な内容で開催致します。
 無料はり体験会を秋に行うこと、その相談
 この通信が皆様のところに届いた頃から事務局長がその日にちの選定をやって頂いていることと思います。
 この体験会は昨年はあすなろ鍼治療院ー水前寺ーで行いました。第2回目の今年はあすなろ鍼治療院ー味噌天神ーで行われます。
 今年度の総会で事業計画が承認されましたので、いよいよ具体的な作業が始まります。詳しくはこれから先の本通信で随時お伝えします。会員の皆様もどうか無料体験会が味噌天神で秋に行われますことを皆様の知り合いの方にお話下さいませ。

2.あすなろ鍼治療院ー水前寺ーの部屋が変わりました。
 この通信を書いておりますのが3月の10日です。昨日、つまり3月9日に引っ越しが終わっていると思います。今日の午後から見に行く予定に致しております。
 尚、場所は以前のビルと同じで、以前の4階が2階に変わっただけです。
 住所熊本市中央区出水1丁目1の25 サントビル2FのB
 電話は以前と同じで090ー9571ー6096

  ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、体験談を交えてあずにゃん(川口梓さん)が平成24年の2月から連載して下さっております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。

 あずにゃん第15号(1304)
 もうすっかり春ですね。
 畑でも蝶々が飛んでいます。待ち望んだ春がやっと来ました。今は野菜の種を蒔いているところです。
1月の終わりに蒔いたほうれん草が暖かくなってくると今までの何倍もの早さで成長してきます。真冬のあのシーンとした寒さが嘘のようです。
この間、そのほうれん草が収穫期を迎えたので食べてみたら、やっぱりあの真冬のガッシリとしたほうれん草とは甘さがまるで違いました。
 人参でもそうですが、春人参と、秋人参では、春は青くて人参らしい香りが強く、秋から冬人参は甘味が強い人参。これも「季節の味」だなぁと納得です。
 あんなに冬が嫌いだったのに、これからちょっと冬が楽しみになるではないかっ!
 やはり、「農」は私にいつも何かを与えてくれていると再確認です。昔は季節ごとに「味」があるなどと意識した事も、考えた事もなかったのに。自分の中の「豊かさ」がひとつ増えました。
では皆さま素敵な春を!

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

  編者からのお詫び
 いつも今月の言葉を書いて皆様から好評を頂いております坂田さんが体調のことで入院を続けていらっしゃいます。
 実は1回分私の手元に頂いている物があるんですが文字の打ち合わせが難しいので今回も今月の言葉を休ませて頂きます。
 今回も編集者は皆様に休載のお詫びを致します。
 皆様、休載まことに申し訳ありません。

 これで支援会通信の平成25年4月号は終わりです。
 いよいよ季節は春から初夏に移ります。
 皆様、この楽しや5月と歌われます素晴らしい季節をお楽しみ下さい。

あすなろ通信第60号(1303)

     あすなろ通信第60号(1303)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862ー0941
   熊本市中央区出水8丁目19ー24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス

ようこそ

さて今月の通信は事務局からとして、総会や役員会のこと、そしてそれからあとは、あずにゃん14号、そして今月の言葉(今月お休みについてのお詫び)です。
どうか最後までお読み下さいますように。

  ・事務局から
1.役員会開催について
 毎年のことですが年度の初めなので総会を開く必要があります。それでその準備のためとその他の会の運営に必要なことの決定調整のために、2月17日(日)にあすなろ鍼治療院ー水前寺ーで行いました。
 内容は総会提出議題の決定、無料鍼体験会開催について、その他です。
 詳しくは総会のお知らせや、これから先の本通信で随時お伝えします。
2.本会定期総会開催準備について
 上記1でお分かりのように、役員会を受けての総会をこの春に計画致しました。皆様にご通知致しますので、どうかご出席頂いて今年の本会の予算と事業計画をお決め頂きまして、今年も本会の最も大きな事業であります支援事業が進みますよう、会員の方々の会に対してのお力添えをお願い致します。

  ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、体験談を交えてあずにゃん(川口梓さん)が平成24年の2月から連載して下さっております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。

 あずにゃん第14号(1303)
皆さんこんにちは。今回はちょっと日記風です。
最近、よく学生だった頃の感覚を思い出す。
センチメンタルに浸っているわけではないけれど、あの頃の自分とやっぱり本質は変わってはいないのだと感じさせられる事が多い。
変わらない事と、変わってゆく事はどちらも大切だと思う。
年齢を重ねるにつれて、物事の善し悪しをはっきりと言えなくなってきた。
最近、それがまたひどくなってきた。
もともと、物事の善し悪しは本当に紙一重のようで、それは微生物の世界から、私たちの社会まで同じであるように思う。それがまた面白い。
最近収穫していた人参の中に、先が二股に別れているものや、短くて丸っこいもの、二本が絡みあっているものがある。それらは本来捨てられる。いや、畑の肥やしとしてまた土に還さるのだが、私はそういう野菜たちがなんだか可愛くて仕方がない。思わず写真に撮ったり、家に持ち帰って家族にみせたり、友達にプレゼントしたりする。なんだか勝手に親近感を覚えている(笑)。人参には変わりない。
 ティム バートンと言う映画監督の映画が昔から大好きだった。 彼の作品の主人公はたいてい、どこか変だ。けれど、愛すべき主人公ばかりだった。
 彼の作品は愛が溢れていて、優しい気持ちにさせてくれる。
 有名なのは、「シザーハンズ」や、「ナイトメアクリスマス」などがある。
「普通」とは一体、何がどうだったら普通なんだ?と昔からよく思っていた。
そういう感覚を吹き飛ばしてくれる愛すべき映画。やっぱり今でも大好き。
 子供たちより先に私が映画を見たい(笑)。
 やっぱり、変わってないんだな~。

 最後までお付き合いありがとうございました。

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

お詫び
 いつも今月の言葉を書いて皆様から好評を頂いております坂田さんが体調のことで入院されました。そして今月の言葉は休ませて欲しいという電話をご本人から頂きました。
 穴埋めとまではならないまでも、何かを探す方が良かったのかも知れませんが、私にはそれをする力が今回はありませんでした。ここに今月の言葉を休ませて頂くことに対して編者は会員の皆様にお詫び致します。
 申し訳ありません。

 これで支援会通信の平成25年3月号は終わりです。
 いよいよ春は足音も高らかに進み行きます。皆様この春をプラス思考で満喫なさって下さい。