このページは、各治療院の先生方の趣味やその人となりをご紹介するページです。
施術をする先生って、どんな人?どんな事に興味を持ち、普段は何をしているの?
その一部をここに披露いたします。
コーヒー・紅茶、お好きなものでも飲みながら、ゆったり・まったりお読みください。
〔Menu1〕
ララ先生の京都旅行記
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才田先生の古稀の会を開きました
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鍼治療で頭すっきり!

〔Menu3〕 鍼治療で頭すっきり!

私は東京都江戸川区で中丸鍼治療院を開業している中丸仁と申します。
熊本県荒尾市出身で、あすなろ学習会で平方鍼法を教わりました。上京後は信愛ホームで鍼を学ばせていただき、今は月1回の定例研究会で勉強させていただいています。

今回は私の趣味について少し書かせていただきます。
趣味は囲碁で、棋力は六段です。日頃は囲碁仲間と碁会所などで対局したり、メール碁対局などで楽しんでいます。視覚に障害がある私がどのようにして囲碁を楽しんでいるかといいますと、大阪の日本視覚障害囲碁普及会で作成された視覚障碍者用の碁盤で対局しています。目で見ても触ってもわかる碁盤なので、晴眼者の方とも不通に対局できます。

日本視覚障害囲碁普及会

大阪での全国視覚障害者囲碁大会や山梨県視覚障害者囲碁大会には毎年出場しています。そして、一般の大会にも時々、出場させていただいています。

その中で、私が経験した忘れられない印象深い出来事がありました。昨年11月、第67回江戸川区文化祭囲碁大会に出場した時の話です。大会当日、朝はいつも眠いのに今回ばかりは頭が冴えわたっていたのです。実は大会前日、東京鍼科学研究会の定例研究会に参加し、実技の時間に肩と首のこりに対して鍼をしてもらいました。そのおかげで頭部の循環が改善し、頭が冴えわたりました!
鍼治療でパフォーマンスアップすることを自分自身で経験させていただきました。

詳細について、以下のHPに書いていますので、よろしければご覧ください。

鍼治療でパフォーマンスアップ!! | 中丸鍼治療院 [江戸川区・小岩駅前]

(中丸鍼治療院院長 中丸仁記)

〔Menu2:〕才田先生の古稀の会を開きました

去る10月20日の日曜日。
わたしたち、あすなろ ハリ治療院グループの創始者であり、この平方のハリの師匠でもある才田覚先生が古稀を迎えられましたので、グループの皆と関係者でお祝い会を開きました。
先生は、ご病気の最初の発作から12年、不屈の精神力でもって3度の大病から不死鳥のようによみがえってこられ、その気力に、わたしたちは圧倒される思いをずっと抱き続けています。
「僕たちは、先生のおかげで一人前の鍼師になれました」と嶋田さんの感謝の挨拶で始まり、先生からは「人間力を高めるメルマガを紹介して、皆さんにお礼の代わりにしたいと思う」と、いつも前向きなご挨拶をいただきました。

プレゼント

プレゼント

次に、一番若手の木之田さんから、わたしたちの心ばかりのプレゼントを先生に手渡しました。
ご馳走をいただきながら、参加者の近況報告。先生に育ててもらって、一人前になりました、皆、それぞれの思いを話しました。
しめは、堀江さんの「先生にはこれからも長生きして、喜寿、傘寿、白寿までをも、僕たちに祝わせてください」との挨拶。
先生を慕って集まってきた総勢10名の者たちの小宴は、こうして、穏やかな好天の日に和やかな時間を過ごすことができました。

〔Menu1〕ララ先生の京都旅行記

 桜の花の散り終わった4月18日。
 ララ先生こと本田と、ハリキリ・ウーマンのKさんの二人で、観光シーズン真っ只中の京都に行ってきました。
 京都に来たら、いつものお約束?(笑)、新選組屯所跡の八木邸と壬生寺へ直行。

八木邸前

 写真は、新選組屯所跡八木邸前。
 建物は、幕末当時のままです。

 壬生寺(みぶでら)は、沖田総司が子どもたちと遊んでいたという言い伝えのある場所。屯所跡隣にある由緒正しいお寺さんです。
 また、亡くなった隊士たちのお墓があり、壬生塚と呼ばれています。

近藤勇胸像

 写真は、局長の近藤勇胸像前。
 あそこにも、ここにも、新選組の面々の面影が見えるような気がしてシミジミ。

 さて、京都といえば、京都タワーか八坂の塔かというほどの名所。
 写真は、その2ヶ所。

京都タワー

 京都タワーの展望台からの京の町並みは、朝もやが立って、情趣をかもし出していたようですが、Kさんいわく、「せっかくの景色がよく見えな~い!」と、ちょっと残念そう。
 次に、八坂の塔をさがして、人混みの八坂神社境内から祇園を歩き周り、地元の方に聞いて、ついに写真をGet!

八坂の塔

 祇園町家の連なりは、今でもすてきです。

祇園町家

 しかし、中国人、韓国人、修学旅行生等々、観光客の多さにはさすがにヘキエキ。人込みに弱いララは、かなり疲れました。
 それで、しばし休憩、ということで茶房に入ると、急にしんとした静寂な空気。いただいたお抹茶がほんとに美味しかった!
 あまり京都らしい食事はできませんでしたが、この一杯が極上のグルメでした。

                       (本田はり治療院院長 本田裕子・記)