あすなろ通信第99号(1606)

  あすなろ通信第99号(1606)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させることにより、さらに鍼の普及をはかること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので、皆様には本会へのご協力をいただく意味でご連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。

  ・会員募集についてのお願い
 当「あすなろ支援会」では常時会員の募集を行っております。
 これをお読みの会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。その時の資料として「あすなろ支援会へのご入会案内」を同封致します。皆様よろしくお願い致します。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862-0941
熊本市中央区出水8丁目19-24
才田鍼専門治療院気付
あすなろ支援会事務局
電話096-371-1234

あすなろ支援会ホームページアドレス

ようこそ

 さて、今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い(別紙)、事務局からとして
1.地震のお見舞いを申し上げます
2.支援物資をいただきました
3.今年度第2回目の役員会を4月24日に開催しました

 次に新しい企画連載として毎月はりに関する質問回答ページを始めます。
 それから、またいつものように、広告のページもございます。
 それでは最後までお読み下さいませ。

   ・事務局から
1.地震被害を受けられた方にお見舞い申し上げます
 最近はだいぶ収まりつつはありますが、「もう1回大きなものが来る」などという流言が飛んでおります。気象庁はまだ安心をしてしまってはいけないと言っているだけです。
 地震は必ず回復の時は来ます。お心を強く持たれて過ごされてください。

2.地震に対する支援物資をいただきました
 昨年からご縁があったばかりですが、公益財団法人 モラロジー研究所 熊本南モラロジー事務所 代表世話人 園田正春様から5月末にお届けいただきました。段ボール1箱の中身は分けようがないので、必要と思われるところに私才田が勝手にお分けしました。

3.役員会を4月24日に開催しました。
 以下議事録から主なものを報告申し上げます。

 平成28年度第2回役員会
開催日  平成28年4月24日
開催場所 あすなろ鍼治療院ー水前寺ー
出席者  才田・嶋田・藤川・堀江・石動丸
1.役員会の開催場所の変更について
  あすなろ鍼治療院ー水前寺ーの閉鎖にともない、次回からは才田鍼専門治療院で行うことに決定
2.福岡役員研修について
  現在福岡では毎月第3日曜日に「はり研」という名称で勉強会が開かれ、10名から多いときは30名からの出席がある。今回の研修ははり研の様子を学ぶことであすなろ会のさらなる普及を目指す目的である。研修日は11月第3日曜日を予定する。
3.木之田 役員退任について
 本人より申し出があっていた退任について、会長により退任を承認したいという発言があり承認される。その旨、事務局長より本人に通知される。
4.主被支援者について
 碇さん・中丸さん、両名の支援を実施するが、碇さんは先の熊本地震で大きな被害を受けられており、支援費全額を見舞金とする。中丸さんは予算の範囲内で支援する。
 以上

   ・新しい記事の連載企画を始めます
1.連載の名前:「はりへの質問と回答」
2.質問者:匿名の会員さん
3.回答者:才田

 このようなことでお届けしますが、簡単にこれが始まった経緯を書いてみます。
 5月8日のあすなろの学習会で、患者さんからの質問にどんな回答を鍼師はしたらよいかということがありました。
 最近は一般の会話でも、聞かれたことに答えなかったり、会話が飛び飛びでなめらかでなく、会話にうまく乗っていない様子を時々みますが、はりの治療など人相手の仕事ではこのなめらかな会話が大変大事だと思われます。
 はりの治療においてもそれが大変重要だと編者も考えています。このようなことをいつも考えていたので、この時の学習会でこの問題を取りあげたわけですが、学習が盛り上がったとき、お手伝いに来ていた会員の方がご自分も質問にご参加され、それを私は聞いたとたん、これを通信の記事にしようと思いつきました。

 さて6月の内容に入ります
質問:はりはどんな病気に良く効きますか
回答:効き目が分かる、または早い病症を書いてみます
 1.ギックリ腰:前に曲がって痛い人は軽い人は1~3回、寝たまま動けないほどひどい人も7~10回
 後ろに反って痛い人は軽いのは3~5回、動けないようなひどい人は3週間~4週間
 2.普通の膀胱炎:2~3回、慢性の人は2~3週間または2~3ヵ月
 3.筋肉の打撲2、3回から5、6回

 今回はこれで終わりますが「こんな病気や症状はどうか」という質問にもお答えします。
 質問は電話・メール、いつでも編集の時期に関係なく受け付けます
 どなたでも匿名・有名どちらでも質問を才田まで、電話・メール・手紙でどうぞ。

   ・広告のページ
   あすなろ通信をお読みの皆さまへ
商店 水前寺産業 才田 覚
 水前寺産業の才田でございます。
 昨年の11月からあすなろ支援会より引き継ぎまして、はりの道具類を販売させていただいております。
 皆さまのご購入をお願い致します。

今回は少しお知らせがありますので掲載致します。

   ・差し上げます
 あすなろ鍼専門治療院ー水前寺ーを閉鎖し、水前寺産業も出水8丁目に移転しますので、次の物を無料で差し上げます。
1.3人用ロッカー
2.固定式ベッド 2台
3.冷蔵庫 1台
4.流し台 1台
5.カーテン付き保管用棚 2台

  お断り
 差し上げる品は全て中古品です。また、運搬の費用は引き取られる方にお支払いいただきます。
 差し上げる時期は6月15日までと致します。
 担当は才田覚
 電話090ー9571ー6096・096ー371ー1234
広告のページ終わり

 今月はこれで通信を終わりにさせていただきます。
 皆さま熱中症にお気をつけてお過ごしください。