あすなろ通信第75号(1406)
あすなろ支援会会長 才田 覚
この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすることにより、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様にご理解いただき、皆様のお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高めて本会を発展させることによりさらに鍼の普及をはかること、この二つの目的で発行いたしております。
このようなことでございますので、皆様には本会へのご協力をいただく意味で連絡、ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さいますようお願いいたします。
・会員募集についてのお願い
当あすなろ支援会では常時会員の募集を行っております。
これをお読みの会員の皆様も周りの人にこの会へのご入会をお勧め下さいませ。その時の資料としてあすなろ支援会へのご入会案内を同封致します。皆様よろしくお願い致します。
あすなろ支援会事務局
住所〒862ー0941
熊本市中央区出水8丁目19ー24
才田鍼専門治療院気付
あすなろ支援会事務局
電話096ー371ー1234
あすなろ支援会ホームページアドレス
さて、今月のあすなろ支援会通信は、会員常時募集についてのお願い(別紙)、入会の方のお知らせ(2人)、事務局からとして、
1.本会通信の録音テープ作成についてのお知らせ
2.役員会開催予定について
3.販売部の販売品価格のお知らせ
それから次は、あずにゃんと今月の言葉(6月号)をお届け致します。
尚、2014年3月号からは広告のページを設けました。
事務局では会員の皆さまのこれに対するご感想・ご意見などをお待ちします。
・入会の方のお知らせ
今月はお二人のお知らせができますことを会員の皆さまと共に喜びたいと思います。
的場英行(まとばひでゆき)さん
入会日:平成26年4月9日
維持会員
堀江先生の紹介の方です。本人にどのようにこの通信に書いたら良いでしょうかと伺いましたところ、大学に赴任直後、庭の剪定を行ったところ、肩が大変辛くなり、いろんな治療をしたけれどもうまくいかず、堀江先生の所ではりを受け楽になられたそうです。
その時的場さんははりの良さを感じられて、堀江先生の話からあすなろ支援会のことが分かり、それなら自分も協力しようと思い入会なさったそうです。
我々のあまり知らない社会でご活躍なので、この支援会に新しい風を吹き込んで下さることを期待したいと思います。
・入会の方のお知らせ
山本ミサヲさん(女性)
入会日:平成26年4月27日
維持会員
山本ミサヲさんは宮崎県の北西の山間部にお住まいの我々が普及を行っております平方鍼法のはりの臨床をなさっていらっしゃる鍼師の方です。私と同じ世田谷にあります信愛ホームのご出身で私の10年先輩にあたります。
若い頃はかなり忙しく仕事をこなされてあの山の中で一戸建てを作られました。患者さんも遠くからたくさんみえたようです。70代後半の今は仕事を僅かな数に減らしてのんびりと暮らしていらっしゃいます。
先日伺って改めてお宅のすぐ裏に小川が流れていて、別荘のようなお住まいだなと感激したことでした。私は1年に一度ほど伺っておりますが、いつか皆さんと共に遊びに伺いたいと思っております。
・事務局から
1.本会通信の録音テープ作成についてのお知らせ
先に入会の方のお知らせを致しましたが、その中のお一人の方には、この皆さまにお届け致しておりますあすなろ支援会通信を録音テープでお送りすることにしました。
そこで皆さまにお知らせ致します。今後この本通信の録音テープでのお届けを希望される方は事務局にご連絡下さい。準備ができ次第対応致します。
2.役員会開催予定について
6月に入りますと堀江事務局長が開催日を選定致します。これの中で今年度の行事予定のいくつかが話し合われます。予想される議題は役員研修について、及びあすなろはり無料体験会開催についてです。詳しくは開催後この通信でお知らせ致します。
3.あすなろ支援会販売部の販売品価格のお知らせ
同品の価格一覧を掲載致します
皆さまのご利用をお願い致します。
・あすなろ販売部価格一覧201404
はり すり下ろし ミルキーウェイ 医交社風
50本単位 1900円
1本単位 50円
はり ヤンイー 1箱(税込み) 1000円
この郵送料は複雑です。実際に郵送での注文をなさる場合には事務局にお尋ね下さい。
アルコール(エタノール) 1本単位 450円
アルコール(イソプロピル) 1本単位 300円
綿花 1袋 1キロ 1900円
はり筒 1本 1300円
折りたたみベッド 2万3千円
初回の組み立てや説明が必要な場合は別に費用が加算されます。
ペーパータオル 1包み 130円
・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことを、そしてその野菜作りのおもしろさや農全体に関する深い問題も、ひいては心の根幹に触れる体験談を交えてあずにゃん(山部梓さん(旧姓川口さん))が平成24年の2月から連載して下さっております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想・ご意見・ご提案・ご要望をお待ちします。
あずにゃん第25号(1406)
皆さま、こんにちは。まずは、先月は休載してしまい申し訳ありません。
今回は「何を書こうかな」と思っている時でした。この春進級して4年生と2年生になった娘たちが宿題をしようと、ノートを持って、私のいる台所へとやってきました。私も2、3日、目を通してなかった娘たちの日記を手に取り読み始めました。この春から日記も宿題になり、毎日せっせと書いています。2年生の次女は、所々、字を間違えたりしながらも、きちんと自分の感じた事を書いていて、時々、熊本弁を折り込みつつ書いています。
4年生の長女も毎日の出来事を綺麗な字でなかなかまとまった文章に仕上げています。その2人が「日記に書く事がない」と言いだし、聞いてみると「特に何もしていないから」と一言。
「いやいや、何かなくてもいいんだよ。今日の事じゃなくてもいいし、何か1日のなかで気づいた事とか、思った事とかあるでしょ?」という私に「先生が今日の事を書いて下さい」って。という返事。「いや、日記ってそういうもんじゃないよ~」と私。
しばし考えてみた。
毎日の事を書くのはなかなか難しい。でも、子どもたちには、毎日の中にもいろんな事が巻きおこっていてその中に楽しかったり、悲しかったりする事もあるはず。何も考えられないボーッとしてる日もあるはず。その毎日の中で日記を書くのは、悪くない。小さな幸せ探し。みたいな感覚で。幸せというのはそういう事なのかもしれない。
何気ない日常がいちばんの幸せ。大人になって、それに気づく為の訓練? しかし、子どもは何か、楽しかった事イコール幸せというような感じがする。
そういうものを含めて日記は役立っているのかな。続けるという事自体が勉強になっているのか。確かに、力になることは間違いないような気がする。
早起きを続けるのは本当に子どもにとって、力になるし、メンタル面も強くなるしいい事ばかり。
あれ、なんだか話が反れてきました。
子どもに、悲しかった事でもいいんだよ。なんだって書いていいんだからと言うと、子どもたちが、「いや、私は、嫌な事は書きたくないとたい。なるだけ楽しかった事とか、嬉しくなることを書きたいとたい。そういう日記にしたいとたい。」と。
おぉ~! すでに日記の効果が表れているじゃないの!
書きたいものが決まってるじゃないの! それってなかなか素敵な事だよね!! と、ひとりで感激しました。嫌な事もあるけれど、それはあえて書かないという選択(笑)
なかなか分かってるじゃないの! ほんと、読んでて嫌な気持ちになるものはある。そういうの、時々確かにある。わたしも、そういう通信にならないようにしよう!! と、子どもに教えられました。
これからも、この下手な日記のような私の通信をよろしくお願いします。
・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。熊本市在住、40代の営業マンです。
私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここで紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。
今月の言葉:52(2014年6月)
『他人』と『過去』は、変えられない。
変えられるのは、『自分』と『未来』だけです。
これは※衛藤信之(えとう のぶゆき)さん(心理カウンセラーで40代後半の方です)の言葉です。
私が先輩からプレゼントされた「わくわく・もてもて?ワールド」と題された、70分ほどの講演CDの結びの一節です。
講演の中で衛藤さんは、衣食住に満ち足りた現在の日本で、年間3万人以上の人が自殺している現状を憂いておられます。
マイカーが普及した1980年代、日本国内で自動車事故で亡くなられる方が年間で1万人を超えたとき、「これは『事故』ではなく、『交通戦争』だ!!」とマスコミが報道したことを例にとって、「その3倍もの人が自ら命を絶っているんです。今の日本は『社会戦争』状態だ!!」と指摘されています…。
核家族化・少子化・高齢化社会に起因する「孤独」、
受験戦争を勝ち抜いて一流企業に勤める(女性の場合はそういう男性と結婚する)ことが出来なければ、「負け組」だとするような社会の風潮、陰湿化するいじめ、広がる格差社会など………。
自殺の要因は多種多様に増え続けています。
そうした社会的背景を踏まえながら、衛藤さんは自殺の一番の要因を「現在の日本では、大多数の人が『他人』との関係や『過去』のことに捉われていて、自分の人生ときちんと向き合おうとしないからだ」と結論付けられています。衛藤さんは小学生の時に、義理のお母さん(育ての親)を自殺で亡くされています(衛藤さんと妹さんが2階で遊んでいるときに、1階で首つり自殺をされたそうです)。
衛藤さんはその時から、「命」や「人生」について、ずっと考え続け、心理カウンセラーの道へ進まれたそうです。
下記※の通り、現在では年間約200本の企業講演・社員研修を担当、日本一企業顧問数の多い心理カウンセラーとして日本中を日夜奔走されています。
私自身、プライベートや仕事で上手くいかなかったことを振り返るとき、どうしてもその原因を『他人』と『過去』に求めてしまいがちです。
衛藤さんの講演CDを50回以上聴いた今でも、頭では分かっていても、なかなか『自分』と『未来』を変えることで前に進もう、という発想に至りません…。
~『他人』と『過去』は変えられない。変えられるのは『自分』と『未来』だけです。~
冷静になって衛藤さんの言葉が頭の中でリフレインする瞬間、いつもハッとさせられます…。
簡潔ながら人間の心の機微・要諦を言い得ているだけに、衛藤さんのこの言葉は、ゆっくりと心に沁みて来ます。
私の座右の銘の一つとして、常に頭の片隅に置いている言葉です。
皆さまは衛藤さんのこの言葉、いかが思われますか?
(文責:坂田)
※衛藤 信之(えとう のぶゆき):日本メンタルヘルス協会代表。
南カルフォルニアで花開いた人間性中心心理学(人間をデータ化せず多彩なこころの反応をそのまま捉える心理学)を基に、日常に役立つ人間関係スキルのオリジナルプログラムを開発。約15年間、日本国内でその啓蒙・普及に努める。日本で従来行なわれている理論中心の心理学に変わり、新しい切り口として実践的に学べるプログラムは、心理学をビジネス面に応用した日本初のプログラムとして評価され、現在までに数多くの企業に取り入れられています。
主な企業講演実績(企業講演・研修等)大阪ガス・東京ガス・アシックス(以下有名会社多数省略)
事務局(上記)ではこれをお読みの皆さまのご感想ご意見ご提案ご要望をお待ちします。
・広告のページ
あすなろ通信をお読みの皆さまへ
「今月の言葉」を連載させて頂いております、坂田です。
いつもありがとうございます。
これまであすなろ支援会には、HP作成や「今月の言葉」など、ボランティアに徹して参画して参りました。
しかしながら私の本業である保険代理店業でも、皆さまのお役に立てることがあるかもしれないとの想いから、才田先生の許可を得ましてPRをさせて頂くことになりました。
どうぞ宜しくお願い致します。
私は、東京海上日動火災保険(株)及び東京海上日動あんしん生命保険(株)の代理店:株式会社 友和会(ゆうわかい)の営業マンです。
キャリアは今年でちょうど20年目を迎えております。営業エリアは原則的には熊本市及びその近郊です。
取扱商品は、自動車保険・火災保険・傷害保険・自賠責保険など損害保険全般と、医療保険・がん保険・生命保険・個人年金保険など生命保険全般です。
お客様の「万が一」の際に、お役にたてる保険商品を取り扱っております。
何かございましたら、どうぞお気軽にお声かけください。
何かお役に立てることがあるかもしれません。
ありがとうございます。
〒862-0950
熊本市 中央区 水前寺 4丁目 8-28
東京海上日動火災代理店
東京海上日動火災あんしん生命代理店
株式会社 友和会(ゆうわかい) 坂田 勇(さかた いさむ)
事務所:096-383-6660
携帯電話:090-1086-4722
これで支援会通信の平成26年6月号は終わりです。
皆さま、お互いにうっとうしい梅雨の季節を元気よく乗り切りましょう
会員募集のご案内 2013
当あすなろ支援会では大きく分けて次の2つの活動を行っております。
1.一般の人を対象に鍼の普及活動に関する事業
2.鍼師に対して鍼の指導と開業。鍼灸師に対して治療室運営の支援事業
会の組織力が高まるためと、そして上記、会の活動をより活発にするために本会では会員の募集を常時行っております。
次の特徴を持つこの鍼の担い手を育てるために、皆様も会員になってこのあすなろ支援会をもり立ててみませんか
この鍼の特徴
1.打撲ねんざも湿布と薬よりも早く治る
2.現代医学の理論を基礎の理論としている
3.はりをする時の痛みが殆どない
問い合わせや入会を希望される方は、私才田までご連絡をお願い致します。
電話 096ー371ー1234 才田鍼専門治療院気付け
あすなろ支援会事務局